アンダーザライトの評判・口コミは?RYT200の料金・講師・受講体験を解説

RYT200の老舗アンダーザライト

アンダーザライト ヨガスクール(UTL)は、東京・代々木にあるヨガ専門スクールです。全米ヨガアライアンス認定のRYT200・RYT500をはじめ、一般クラスやヨガを専門的に学ぶための講座も開講しています。

アンダーザライトのRYT200は、できるだけ安く、短期間で資格だけを取得したい人向けの講座ではありません。

長年ヨガを続けてきた人、すでにヨガを教えているもののRYT200をまだ取得していない人、現在の知識や指導内容をさらに深めたいヨガ講師などが、経験豊富な講師から本格的に学びながらRYT200を取得するために検討するスクールです。

一方、受講者全員が資格取得後にヨガ講師として活動するわけではありません。

筆者が実際に会ったアンダーザライトの受講者には、ヨガを仕事にすることが目的ではなく、長年続けてきたヨガをさらに深く理解するために学んでいた60代のご夫婦もいました。

つまり、アンダーザライトは、一流の講師から学びながらRYT200を取得したいヨガ経験者と、資格取得後に教えるかどうかにかかわらず、ヨガそのものを深く学びたい人の両方が検討するスクールです。

アンダーザライトでは、一人の講師がすべての科目を担当するのではありません。ヨガ哲学、解剖学・運動学、アーサナ、呼吸法、瞑想、クラス作成、アジャストメントなどを、それぞれの分野に詳しい講師から学べます。

講師の中には、ヨガ哲学や解剖学、アーサナなどに関する著書を出版している先生もいます。以前から著書を読んでいた人や、一般クラスなどで指導を受けた人が、「この先生から直接学びたい」と考えてアンダーザライトを選ぶこともあります。

私がアンダーザライトの存在を知ったのは、自分が別のスクールでRYT200を受講していたときです。

当時、私のRYT200を担当していた講師の多くがアンダーザライトで学んだ先生でした。授業の中でアンダーザライトの名前を耳にする機会があり、そこで初めてこのスクールの存在を知りました。

また、私が受講したRYT200には、長年ヨガを実践しており、担当講師よりも明らかに経験や知識が豊富だと感じる受講生もいました。

すでにヨガ経験がある人や、資格を持たずにヨガを教えている人がスクールを選ぶ場合、RYT200を取得できるというだけでは十分ではありません。自分より深い知識と指導経験を持つ講師から、これまで知らなかった内容を学べるかどうかが重要です。

私自身も、RYT200のスクールを選ぶ際には料金と通いやすさを優先し、自分が本当に学びたかったヨガとは異なるカリキュラムのスクールを選んでしまいました。

その後、RYT500まで修了し、現在は大学の授業でもヨガを取り入れて指導していますが、スクールを選ぶ前に、どのようなヨガを、どの講師から、どこまで学べるのかを確認することの重要性を強く感じています。

この記事では、アンダーザライトでRYT200を修了した方へのインタビューをもとに、スクールを選んだ理由、実際の授業、印象に残った講師、課題や受講中に大変だったことを紹介します。

さらに、代表的な講師と著書、現在のカリキュラム、対面・動画・分割受講の違い、2026年現在の料金まで、公式情報を確認しながら詳しく解説します。

アンダーザライトが自分のヨガ経験や学びたい内容に合っているのか、高い受講料を支払ってでも選ぶ価値があるのかを判断する参考にしてください。

※受講制度、料金、開講日程、担当講師などは変更される場合があります。この記事では2026年7月時点の情報を掲載していますが、申し込み前には必ず最新の公式案内をご確認ください。

(一部PRあり)
  1. 結論|アンダーザライトは一流講師から学び、ヨガを深めたい人向け
  2. アンダーザライトヨガスクールの特徴
    1. 一人の講師ではなく分野別の専門講師から学べる
    2. 資格取得とヨガを深める学びの両方に対応
    3. 一般クラスからRYT500まで長く学び続けられる
  3. アンダーザライトRYT200修了者に聞いた評判・口コミ
    1. 安いスクールではなくアンダーザライトを選んだ理由
    2. 「指導が厳しい」という評判は本当だった?
    3. 仕事をしながらの受講では課題と教材準備が大変
    4. オンラインでも授業の質に大きな不便は感じなかった
    5. 最も印象に残ったのは中村尚人先生の解剖学
    6. ヨガ哲学は難しいがヨガへの見方が変わった
    7. 男性・医療関係者・年齢の高い受講者もいた
    8. 修了後の感想|ほかのティーチャートレーニングとはレベルが違った
  4. アンダーザライトの代表的な講師と著書
    1. 解剖学・運動学|中村尚人先生
    2. ヨガ哲学・瞑想|向井田みお先生
    3. アーサナ・指導実践|HIKARU先生
    4. アシュタンガヨガ・アジャストメント|クランティ先生
    5. 一人の先生だけでなく複数の専門講師から学べる
  5. アンダーザライトRYT200のカリキュラム|6講座の内容を解説
    1. RYT200を構成する6つの講座
    2. TT1|アーサナ・呼吸法・瞑想とヨガの基礎
    3. TT2|ヨガ哲学・解剖学を深める
    4. TT3|クラス作成と指導実践
    5. AKIC|解剖学・運動学を指導に生かす
    6. AMIC|アーサナとアライメントを深く学ぶ
    7. ATIC|アジャストメントと安全な伝え方
    8. 6講座を通して知識と指導力をつなげる
  6. アンダーザライトRYT200の受講方法と料金|一括・分割・対面・動画を比較
    1. 一括受講と分割受講の違い
    2. 一括受講の料金|対面499,999円・動画399,999円
    3. 分割受講の料金|6講座の講座別料金
    4. 一括と分割はどちらが安い?
    5. 対面プランの特徴|講師と受講者から直接学べる
    6. 動画プランの特徴|TT1・TT2を自分のペースで学べる
    7. 週末コース・欠席・振替の注意点
    8. 仕事や居住地に合わせた選び方
    9. ほかのRYT200より料金が高い理由
    10. 安さを優先する人はほかのRYT200も比較する
  7. 課題・試験・修了条件|仕事をしながらRYT200を受講できる?
    1. 授業以外に課題とヨガの実践が必要
    2. 出席・遅刻・欠席・振替の注意点
    3. 仕事と両立するには授業以外の時間も確保する
  8. テキスト・指定図書・教材費
    1. 受講料に含まれる教材
    2. 別途購入が必要なテキスト・指定図書
    3. 実際に所有している教材の感想
  9. アンダーザライトを選ぶメリット
    1. 専門分野ごとに経験豊富な講師から学べる
    2. 経験者や現役インストラクターでも学びがある
    3. 哲学・解剖学・指導実践まで体系的に学べる
    4. 一般クラスを受けながら実践を続けられる
    5. RYT500や専門講座へ学びをつなげられる
    6. 対面と動画を組み合わせて学べる
  10. アンダーザライトのデメリット・注意点
    1. 受講料が高い
    2. 授業以外の学習時間も必要
    3. 代々木へ通える人が有利
    4. 動画だけですべてを修了できるとは限らない
    5. 講師は開催時期によって変わる
    6. 教材費や指定図書が別途必要になる場合がある
  11. アンダーザライトが向いている人
    1. 長年ヨガを続けてきた人
    2. すでにヨガを教えているがRYT200を持っていない人
    3. 資格取得後に指導内容を深めたい人
    4. 著書を読んだ講師から直接学びたい人
    5. 哲学・解剖学まで体系的に学びたい人
    6. 講師になる予定がなくてもヨガを深く学びたい人
    7. 安さより講師と内容を重視する人
  12. アンダーザライトが向いていない人
    1. できるだけ安くRYT200だけを取得したい人
    2. 短期間で手軽に修了したい人
    3. 課題や復習の時間を確保できない人
    4. 録画動画だけですべて完結させたい人
    5. 専門講師や深いカリキュラムを求めていない人
  13. アンダーザライトは一般ヨガクラスから体験できる
    1. 代々木スタジオの一般クラス料金
    2. オンラインヨガ「UTL YOGA ONLINE」の料金
    3. RYT200申し込み前に一般クラスを体験するメリット
  14. アンダーザライトに関するよくある質問
  15. まとめ|アンダーザライトは経験者やヨガを深く学びたい人に向いている

結論|アンダーザライトは一流講師から学び、ヨガを深めたい人向け

アンダーザライト
公式より引用

先に結論をいうと、アンダーザライトは、経験豊富な講師から本格的に学びながらRYT200を取得したいヨガ経験者や、資格取得後に教えるかどうかにかかわらず、ヨガへの理解をさらに深めたい人に向いています。

特に中心となるのは、すでに長年ヨガを続けている人、資格を持たずにヨガを教えている人、ヨガ講師として現在の知識や指導内容を学び直したい人です。

経験者がRYT200を選ぶ場合、授業が初歩的すぎたり、担当講師より受講生の方が豊富な経験を持っていたりすると、高い受講料と時間をかけても十分な学びを得られません。

そのため、資格を取得できるかどうかだけでなく、自分より深い知識や指導経験を持つ講師から、新しい内容を学べるかを確認する必要があります。

アンダーザライトでは、ヨガ哲学、解剖学・運動学、アーサナ、呼吸法、瞑想、クラス作成、アジャストメントなどを、それぞれの分野を専門とする講師から学べます。

また、資格取得後にヨガを教える予定がなくても、長年続けてきたヨガを体系的に学び直したい人や、著書を読んだことのある講師から直接学びたい人にも適しています。

特に、次のような人には有力な選択肢です。

  • 長年ヨガを続けており、自分の経験に見合うレベルのRYT200を探している人
  • 現在ヨガを教えているが、RYT200をまだ取得していない人
  • すでに資格を持っており、哲学・解剖学・指導法などを学び直したい人
  • 著書や一般クラスを通して知っている講師から直接学びたい人
  • ヨガ哲学、解剖学、アーサナを専門講師から深く学びたい人
  • 資格取得後に、安全で内容のあるヨガクラスを指導したい人
  • 講師になる予定はなくても、ヨガを人生の学びとして深めたい人
  • 費用の安さより、講師陣とカリキュラムの質を優先する人

反対に、「できるだけ費用を抑えたい」「短期間で資格だけを取得したい」「録画動画を中心に自分のペースで修了したい」という人には、アンダーザライトより低価格のオンラインRYT200が合う可能性があります。

費用を抑えてオンラインでRYT200を取得したい方は、シークエンスなどの格安オンラインRYT200を紹介した記事も参考にしてください。

アンダーザライトを選ぶ人の目的は、指導者資格の取得、現在の指導力の向上、ヨガそのものへの理解を深めることなど、それぞれ異なります。

共通しているのは、時間と費用をかけても、信頼できる講師から質の高い内容を学びたいという点です。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

アンダーザライトヨガスクールの特徴

アンダーザーライトの5つの特徴

アンダーザライト ヨガスクールは、2006年に東京・代々木で設立されたヨガ専門スクールです。

RYT200の資格取得だけに特化したスクールではなく、一般向けのヨガクラス、オンラインクラス、RYT200・RYT500の指導者養成、専門講座やワークショップまで幅広く開講しています。

アンダーザライトの主な特徴をまとめると、次のとおりです。

  • 分野ごとの専門講師から学べる:ヨガ哲学、解剖学・運動学、アーサナ、呼吸法、瞑想、アジャストメントなどを、それぞれの分野に詳しい講師が担当する
  • RYT200からRYT500まで学びを深められる:資格取得後も、より専門的な知識と指導技術を継続して学べる
  • 資格取得だけを目的としない受講者もいる:ヨガ講師を目指す人だけでなく、長年続けてきたヨガを体系的に学びたい人も受講している
  • 経験者や現役指導者にも対応している:すでにヨガを教えている人や、一般的な養成講座では物足りない人も専門的な内容を学べる
  • 一般クラスで継続して学べる:代々木スタジオでは週70以上のクラスがあり、養成講座の受講中や修了後も実践を続けられる

一人の講師ではなく分野別の専門講師から学べる

アンダーザライトの大きな特徴は、一人の講師がすべての科目を担当するのではなく、科目ごとに異なる専門性を持つ講師から学べることです。

ヨガ哲学は哲学や経典に詳しい講師、解剖学・運動学は身体の構造と動きに詳しい講師、アーサナやアジャストメントは長年の実践と指導経験を持つ講師が担当します。

ヨガ経験が長い人や、すでにヨガを教えている人にとっては、資格を取得できることだけでは十分ではありません。

自分より深い知識と経験を持つ講師から、これまで知らなかった考え方や指導方法を学べることが、アンダーザライトを選ぶ理由になります。

資格取得とヨガを深める学びの両方に対応

アンダーザライトのRYT200を受講する目的は、人によって異なります。

長年ヨガを続けてきた人が、信頼できる講師から学びながらRYT200を取得する場合もあれば、すでにヨガを教えている人が、これまでの知識や指導内容を体系的に学び直す場合もあります。

一方で、資格取得後にヨガ講師として活動する予定がなくても、ヨガ哲学、呼吸法、瞑想、解剖学、アーサナなどを本格的に学ぶために受講する人もいます。

資格取得とヨガそのものを深める学びを分けずに考えられることが、アンダーザライトの特徴です。

一般クラスからRYT500まで長く学び続けられる

代々木スタジオでは、アシュタンガヨガ、アイアンガーヨガ、ハタヨガ、アライメント、瞑想、ヨガ哲学など、週70以上の一般クラスが開催されています。

そのため、RYT200の授業だけを受けて修了するのではなく、一般クラスに参加しながら自分自身のヨガの実践を続けることができます。

RYT200修了後には、より専門的な知識と技術を学ぶRYT500や、各分野の専門講座へ進むことも可能です。

資格を取得した時点を学びの終わりとせず、一般クラス、専門講座、RYT500へと段階的に学び続けられる環境が整っています。

アンダーザライトは、短期間で資格だけを取得する場所というより、ヨガ経験者や指導者が長期的に学びを深めるためのヨガスクールといえるでしょう。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

アンダーザライトRYT200修了者に聞いた評判・口コミ

ここからは、実際にアンダーザライトでRYT200を修了した方へのインタビューをもとに、受講した感想を紹介します。

今回話を聞いた方は、アンダーザライトを受講する前からヨガを教えており、別の場所でティーチャートレーニングを受けた経験もありました。

まったくの初心者ではなく、すでにヨガの実践経験と指導経験がある方が、アンダーザライトの講師や授業をどのように評価したのかという点にも注目してください。

インタビューから分かった主な評価と、受講前に確認したい点を先にまとめると、次のとおりです。

評価されていた点受講前に確認したい点
各分野で経験豊富な講師から学べたほかのRYT200と比べて受講料が高い
ほかの養成講座とは授業のレベルが違った課題や復習の時間を確保する必要がある
解剖学やヨガ哲学まで深く学べた仕事との両立には計画的な学習が必要
オンラインでも授業自体に大きな不便はなかったオンラインでは受講生同士の交流が限られる

安いスクールではなくアンダーザライトを選んだ理由

インタビューした方は、受講前からヨガを教えていましたが、RYT200は取得していませんでした。

フルタイムで働いていたため、以前から資格を取得したいと思いながらも、決められた日程に通学することが難しく、受講を諦めていたそうです。

その後、アンダーザライトの講座をオンラインでも受けられる機会ができ、「この機会を逃したら取得できないかもしれない」と考えて受講を決めました。

もっと受講料の安いRYT200スクールがあることは知っていましたが、すでにヨガを教えていたため、資格を取れるだけの講座では授業内容に満足できないと考えていたそうです。

そのため、料金よりも講師の質を重視し、各分野で知られている経験豊富な先生から学べることを理由にアンダーザライトを選びました。

ヨガ経験が長い人や、すでに教えている人にとっては、資格を取得できるかどうかだけでなく、自分がまだ知らない内容を学べる講師がいるかどうかが、スクール選びの重要な基準になります。

「指導が厳しい」という評判は本当だった?

受講前には、アンダーザライトについて「授業がかなり厳しい」「遅刻が許されない」「欠席すると修了できない」といった話を聞いていたそうです。

そのため、ある程度の覚悟をして受講を始めましたが、実際には最初に受講上のルールが明確に示され、受講生もその決まりを守っていたため、理不尽な厳しさは感じなかったと話しています。

特にHIKARU先生やクランティ先生は指導が厳しいという話を聞いていたものの、実際の授業は威圧的な雰囲気ではなく、楽しく受講できたそうです。

クランティ先生の授業は英語で行われ、ヨガだけでなく英語の勉強にもなったと振り返っていました。

ただし、決められた課題や出席条件を守らなくても簡単に修了できる講座ではありません。ここでいう「厳しい」は、講師が感情的に叱るという意味ではなく、指導者養成として一定の学習量と責任を求められるという意味に近いでしょう。

仕事をしながらの受講では課題と教材準備が大変

受講中に大変だったこととして挙げられたのが、課題レポートと教材の準備です。

当時は、コースごとに必要なテキストを購入する必要があり、購入案内が授業の直前に届くこともあったため、フルタイムで働きながら対応するのが負担だったと話しています。

また、授業へ参加するだけではなく、講義内容を整理してレポートを提出する必要があり、仕事と学習を両立するのは簡単ではなかったそうです。

現在は教材の提供方法や課題内容が変更されている可能性がありますが、アンダーザライトは授業を受けるだけで自動的に修了できるスクールではありません。

申し込み前には、受講日程だけでなく、授業外の復習や課題に使える時間も確保できるか確認しておく必要があります。

オンラインでも授業の質に大きな不便は感じなかった

インタビューした方は、オンラインで参加した授業について、講師が受講生に話しかけながら進めてくれたため、授業そのものには大きな不便を感じなかったと話しています。

録画動画を一人で見るだけではなく、決められた時間に講師やほかの受講生と一緒に参加する形式だったため、オンラインでも緊張感を保ちながら学べたそうです。

一方、休憩時間に受講生同士で雑談したり、授業後に講師へ気軽に話しかけたりする点では、対面授業より難しさを感じていました。

ほかの受講生や講師とも交流したかったため、都合がつくときには、できるだけ代々木スタジオでの対面授業にも参加したそうです。

知識を学ぶことを優先するならオンラインでも受講しやすい一方、講師や受講生との交流まで重視する場合は、参加できる範囲で対面授業を選ぶ方が満足しやすいでしょう。

最も印象に残ったのは中村尚人先生の解剖学

「どの授業が一番よかったか」と質問したところ、中村尚人先生の解剖学が特に印象に残ったと答えていました。

それまでにもヨガを学び、ティーチャートレーニングを受けた経験がありましたが、中村先生の授業は「今まで受けたことがない内容だった」と感じたそうです。

ヨガ解剖学では、筋肉や骨の名前を覚えるだけでなく、身体がどのように動くのか、ポーズの中でどの部分に負担がかかるのか、安全に指導するには何を観察すべきかを考えます。

すでにヨガを教えている人が新しい発見を得られたことからも、アンダーザライトが経験者の学び直しにも向いていることが分かります。

中村尚人先生の経歴や著書については、後の講師紹介で詳しく取り上げます。

ヨガ哲学は難しいがヨガへの見方が変わった

一方、難しかった授業として挙げられたのが、『バガヴァッド・ギーター』を扱う講義です。

ヨガ哲学には、普段の生活では使わない言葉や抽象的な考え方も多く、初めて学ぶ場合は簡単に理解できる内容ではありません。

それでも、ヨガ哲学を一通り学んだことで、それまでフィットネスの一部として捉えていたヨガに対する見方が大きく変わったと話しています。

ポーズの技術だけではなく、ヨガの歴史や思想まで学ぶことで、「なぜヨガを行うのか」「ヨガを教えるとはどういうことか」を考えるきっかけになったようです。

難しい内容を避けずに学ぶ必要がある一方、これまで運動としてヨガを続けてきた人にとっては、ヨガの全体像を理解する機会になります。

男性・医療関係者・年齢の高い受講者もいた

受講生について尋ねると、女性だけでなく男性の受講者も想像していた以上に多かったそうです。

また、理学療法士など身体に関わる専門職の人や、ヨガインストラクターになるためではなく、純粋にヨガを学ぶために参加している年齢の高い受講者もいました。

アンダーザライトのRYT200は指導者養成講座ですが、受講目的は資格取得や就職だけではありません。

現在の仕事にヨガや身体の知識を生かしたい人、長年続けてきたヨガを体系的に学びたい人、年齢に関係なくヨガへの理解を深めたい人も参加しています。

修了後の感想|ほかのティーチャートレーニングとはレベルが違った

仕事をしながらの受講だったため、授業や課題との両立は大変だったものの、充実した時間だったと振り返っています。

オンラインで参加できる機会がなければ、フルタイムで働きながら修了するのは難しかったとも話していました。

特に印象的だったのが、以前に受けたティーチャートレーニングと比較して、授業のレベルがまったく違ったと評価していたことです。

すでにヨガを教え、別のトレーニングも経験していた方が「経験豊富な先生から学べて本当によかった」と感じたことは、講師とカリキュラムを重視する人にとって参考になる評価です。

一方で、課題や教材準備の負担、オンラインでは交流が限られることなど、受講前に理解しておきたい点もあります。

インタビュー内容をまとめると、アンダーザライトは簡単に資格だけを取る講座ではなく、時間をかけてヨガを学び直し、自分の実践や指導を深めたい人に評価されているスクールといえます。

※インタビューは以前の受講制度で学んだ方の体験です。現在のカリキュラム、教材、課題、受講形式、修了条件とは異なる場合があります。現在の制度については、この後の章で2026年7月時点の公式情報をもとに解説します。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

アンダーザライトの代表的な講師と著書

アンダーザライトの講師
公式より引用

アンダーザライトを選ぶ大きな理由の一つが、ヨガの各分野に詳しい講師から学べることです。

一般的なRYT200では、一人または少人数の講師が、アーサナ、解剖学、哲学、指導法など複数の科目を担当することがあります。

一方、アンダーザライトでは、一人の講師がすべてを教えるのではなく、ヨガ哲学、解剖学・運動学、アーサナ、アジャストメントなどを、それぞれの分野に詳しい講師から学びます。

すでにヨガ経験がある人や、現在ヨガを教えている人にとっては、資格を取得できることだけでなく、自分がこれまで知らなかった内容を、誰から学べるのかが重要です。

講師名だけを見ても、その先生がなぜ知られているのか分からない人もいるでしょう。ここでは、アンダーザライトで指導に携わっている代表的な講師について、専門分野や著書とあわせて紹介します。

※RYT200の担当講師は、開催期、講座、受講プランによって変更される場合があります。特定の講師から学ぶことを目的に申し込む場合は、最新の募集ページで担当講師と日程をご確認ください。

解剖学・運動学|中村尚人先生

中村尚人先生は、理学療法士としての知識と経験を持ち、ヨガ解剖学・運動学の分野で広く知られている講師です。

ヨガの解剖学では、筋肉や骨の名称を覚えるだけではなく、アーサナを行うときに身体がどのように動くのか、どの関節に負担がかかりやすいのか、安全に指導するために何を観察するべきかを学びます。

本記事で紹介した修了者も、最も印象に残った授業として中村先生の解剖学を挙げています。

すでにヨガを教え、ほかのティーチャートレーニングを経験していたにもかかわらず、「今まで受けたことがない内容だった」と感じたそうです。

筆者も中村先生の著書を読んでいます。解剖学の知識を並べるだけでなく、実際のアーサナと結びつけて説明されているため、自分の練習だけでなく、ヨガを教える際にも参考になります。

代表的な著書には、ポーズと身体の使い方を詳しく解説した『効かせるヨガの教科書』などがあります。

ヨガ解剖学の本をまとめて確認したい方は、ヨガの解剖学・生理学・運動学を学べる本と教材も参考にしてください。

ヨガ哲学・瞑想|向井田みお先生

向井田みお先生は、ヨガ哲学や瞑想の分野で知られている講師です。

ヨガを長く続けていても、スタジオの一般クラスでは、ヨーガ・スートラや『バガヴァッド・ギーター』などの経典を体系的に学ぶ機会は多くありません。

アンダーザライトでは、アーサナの練習だけでなく、ヨガの歴史、哲学、主要な経典、日常生活におけるヨガの考え方なども学びます。

向井田先生は、『やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ』などを出版しています。

専門用語の多いヨガ哲学を、原典の考え方を大切にしながら日本語で理解するために役立つシリーズです。

筆者も向井田先生の著書を参考に、ヨーガ・スートラの八支則、アッビャーサ(修習)、ヴァイラーギャ(離欲)などを学びました。

ヨガを運動やフィットネスとして続けてきた人にとって、哲学の授業は難しく感じることもあります。

しかし、本記事で紹介した修了者は、哲学を学んだことで、それまでフィットネスの一部として捉えていたヨガへの見方が大きく変わったと話しています。

ポーズだけでなく、ヨガの背景や思想まで学びたい人にとって、専門講師から哲学を学べることはアンダーザライトを選ぶ大きな理由になります。

アーサナ・指導実践|HIKARU先生

HIKARU先生は、アンダーザライトのティーチャートレーニングに長く携わっている代表的な講師の一人です。

アーサナの授業では、講師のポーズを見て同じ形を作るだけではありません。

ポーズに入る順序、呼吸との合わせ方、身体のどこを観察するのか、難しい場合にどのような方法を提案するのか、生徒へどのように言葉で伝えるのかを学びます。

本記事で紹介した修了者は、受講前に「HIKARU先生の指導は厳しい」と聞いていました。

しかし、実際に授業を受けると、威圧的に叱られるような厳しさはなく、楽しく学べたと話しています。

HIKARU先生は、ヨガだけでなくアーユルヴェーダに関する著書も出版しています。

筆者も著書を読みましたが、アーユルヴェーダの考え方を日常生活へ取り入れる方法が分かりやすく紹介されており、初めて学ぶ際にも参考になりました。

アシュタンガヨガ・アジャストメント|クランティ先生

クランティ先生は、アシュタンガヨガの実践と指導に長く携わり、アンダーザライトのティーチャートレーニングにも参加している講師です。

アシュタンガヨガは、決められた順番に沿ってアーサナを連続して行い、呼吸と動きを連動させて練習するヨガです。

本記事で紹介した修了者によると、クランティ先生の授業は英語で行われ、ヨガだけでなく英語の勉強にもなったそうです。

厳しいという評判を事前に聞いていましたが、実際には楽しく受講できたと話しています。

アンダーザライトの教材として使われてきた『やさしく学ぶYOGAアジャストメント 基本アーサナ21選』にも、クランティ先生が関わっています。

筆者もこの本を所有しています。写真や説明だけでなく、余白が広く設けられているため、授業で学んだことや、自分の練習・指導で気づいた点を書き込みながら使いやすい教材です。

一人の先生だけでなく複数の専門講師から学べる

アンダーザライトの強みは、有名な講師が在籍していることだけではありません。

解剖学は身体に詳しい講師、哲学は経典や思想に詳しい講師、アーサナやアジャストメントは長年実践と指導を続けてきた講師というように、科目ごとに異なる専門性を持つ先生から学べることに価値があります。

一人の講師から学ぶ場合、その先生の考え方やヨガの流派に授業内容が偏ることがあります。

複数の専門講師から学ぶことで、一つの方法だけを正解と考えず、身体、哲学、実践、指導法を異なる角度から捉えられます。

すでにヨガ経験がある人や現役の指導者が、受講料の安さより講師陣を重視してアンダーザライトを選ぶのは、このような学習環境があるためです。

ただし、すべての講師が毎回のRYT200を担当するとは限りません。著書を読んだ先生や、以前から学びたいと思っていた先生がいる場合は、申し込み前に最新の担当講師を確認してください。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

アンダーザライトRYT200のカリキュラム|6講座の内容を解説

アンダーザライトのプログラム
公式より引用

アンダーザライトのRYT200では、アーサナだけでなく、呼吸法、瞑想、ヨガ哲学、解剖学・運動学、クラス作成、アジャストメントまで段階的に学びます。

カリキュラムは、基礎から指導実践へ進むTT1・TT2・TT3と、解剖学・アーサナ・アジャストメントを専門的に学ぶAKIC・AMIC・ATICの6講座で構成されています。

RYT200を構成する6つの講座

RYT200で学ぶ6講座と学べる内容をまとめた図解。ヨガ哲学、アーサナ、呼吸法・瞑想、機能解剖学、ティーチングメソッド、指導実践を紹介
講座主に学ぶ内容目指す段階
TT1アーサナ、呼吸法、瞑想、哲学、解剖学の基礎ヨガを体系的に学び、基本的な内容を人へ伝える
TT2ヨガ哲学、解剖学、アーユルヴェーダヨガの全体像を理解し、生活や指導へつなげる
TT3クラス作成、シークエンス、指導実践一般クラスを組み立て、実際に指導する
AKICヨガ解剖学・運動学身体の仕組みを理解し、安全な指導へ生かす
AMICアーサナ、アライメント、軽減法身体に合わせた安全な練習方法を学ぶ
ATIC言葉・見本・接触によるアジャストメント生徒に合わせた伝え方と誘導方法を学ぶ

TT1|アーサナ・呼吸法・瞑想とヨガの基礎

TT1は、アンダーザライトのティーチャートレーニングへ入る最初の段階です。

アーサナの基本、呼吸法、瞑想、ヨガの歴史や哲学、身体に関する基礎知識を学び、自分自身のヨガの実践を見直します。

完成したポーズの形をまねるだけでなく、自分の身体を観察しながら、安全に練習するための土台を作ります。

TT1修了後は、ヨガの基本を整理し、身近な人へ基礎的な内容を伝えられる段階を目指します。

TT2|ヨガ哲学・解剖学を深める

TT2では、TT1で学んだ基礎から一歩進み、ヨガ哲学、解剖学、アーユルヴェーダなどを学びます。

ヨガ哲学では、『ヨーガ・スートラ』や『バガヴァッド・ギーター』などの考え方に触れ、「なぜヨガを行うのか」「ヨガを日常や指導へどう生かすのか」を考えます。

解剖学・運動学では、骨、関節、筋肉など身体の構造と動きを理解し、生徒の身体を観察するための基礎を身につけます。

本記事で紹介した修了者も、哲学は難しかった一方、ヨガへの見方が大きく変わったと話していました。

TT3|クラス作成と指導実践

TT3では、TT1・TT2で学んだ内容を使い、実際のヨガクラスを組み立てて指導します。

対象者やクラスの目的を決め、ウォーミングアップ、中心となるポーズ、クールダウン、シャヴァーサナまでの流れを考えてシークエンスを作成します。

模擬指導では、声の大きさ、話す速度、立つ位置、見本の見せ方、受講者の観察方法などについてフィードバックを受けます。

知識を覚えるだけでなく、自分の言葉で安全に伝える力を身につける実践的な講座です。

AKIC|解剖学・運動学を指導に生かす

AKICでは、骨、関節、筋肉の構造や動きを、実際のアーサナと結びつけて学びます。

同じポーズでも、骨格、柔軟性、筋力、けがの有無によって適した形は異なります。

身体の仕組みを理解することで、見本と同じ形を求めるのではなく、生徒に合わせて軽減法や別の方法を提案できるようになります。

本記事で紹介した修了者が、特に印象に残った授業として挙げていたのも中村尚人先生の解剖学でした。

AMIC|アーサナとアライメントを深く学ぶ

AMICは、アーサナとアライメントを集中的に学ぶ講座です。

完成したポーズの外見だけでなく、足、骨盤、背骨、肩、腕などがどのように連動しているのかを観察します。

柔軟性や骨格は人によって異なるため、軽減法、道具、可動域の調整などを使い、その人に合った安全な練習方法を考えます。

自分がポーズをできること以上に、生徒がどこで困っているのかを見つけ、適切な方法を示す力を身につけます。

ATIC|アジャストメントと安全な伝え方

ATICでは、言葉、見本、道具、身体への接触などを使ったアジャストメントを学びます。

重要なのは、見た目の完成形へ押し込むことではなく、なぜアジャストするのか、その人に本当に必要なのか、どの方法が安全なのかを判断することです。

身体へ触れる場合は、相手の意思や状態を確認し、生徒の身体と選択を尊重する必要があります。

手を使った修正だけに頼らず、言葉、見本、観察、接触を使い分ける力を身につけます。

6講座を通して知識と指導力をつなげる

アンダーザライトでは、TT1でヨガの基礎を学び、TT2で哲学と身体の知識を深め、TT3でクラス作成と指導実践へ進みます。

さらに、AKICで身体の構造、AMICでアーサナ、ATICでアジャストメントを専門的に学びます。

6講座を通して、ヨガの知識を覚えるだけでなく、自分で実践し、安全なクラスを組み立て、相手に合わせて伝える力を身につけることが、アンダーザライトRYT200の特徴です。

※講座内容、担当講師、教材、修了条件は開催時期やプランによって変更される場合があります。申し込み前には最新の講座案内をご確認ください。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

アンダーザライトRYT200の受講方法と料金|一括・分割・対面・動画を比較

アンダーザライトのRYT200には、必要な6講座をまとめて申し込む一括受講と、講座ごとに申し込む分割受講があります。

さらに、代々木スタジオを中心に学ぶ対面プランと、TT1・TT2を録画動画で学ぶ動画プランがあり、受講方法によって料金、修了までの期間、日程の自由度が異なります。

ただし、「動画プランを選べば、200時間すべてを録画視聴だけで修了できる」という意味ではありません。

動画で受講できるのは主にTT1・TT2です。TT3とAKIC・AMIC・ATICは、対面またはオンラインで実際の授業へ参加し、クラス作成、指導実践、アーサナ、解剖学、アジャストメントなどを学びます。

2026年7月時点の主な受講方法と料金をまとめると、次のとおりです。

受講方法料金(税込)主な学び方修了期間・期限
一括・対面プラン499,999円6講座をまとめて申し込み、代々木スタジオを中心に受講約6か月
一括・動画プラン399,999円TT1・TT2は録画、TT3・Aシリーズは対面またはオンライン最短6か月~1年程度
分割・対面プラン合計572,500円6講座を一つずつ対面で申し込むTT1開始から1年半以内
分割・動画プラン合計494,500円e-TT1・e-TT2と残り4講座を個別に申し込むe-TT1開始から1年半以内

料金だけを見ると一括受講の方が安い一方、分割受講には、仕事や家庭の予定に合わせて受講時期を選びやすいというメリットがあります。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

ここからは、一括・分割、対面・動画の違いを詳しく確認します。

一括受講と分割受講の違い

一括受講は、RYT200の取得に必要なTT1・TT2・TT3・AKIC・AMIC・ATICの6講座をまとめて申し込む方法です。

対面プランでは、受講する期と日程があらかじめ決められており、そのスケジュールに沿って約6か月間学びます。

必要な講座を一つずつ探して申し込む必要がなく、資格取得までの時期が分かりやすいことが一括受講のメリットです。

同じ時期に始めた受講者と一緒に、TT1からTT3、Aシリーズへ進むため、受講生同士の関係も作りやすくなります。

特にTT3の模擬指導や、AMIC・ATICの実技では、ほかの受講者と一緒に練習できることに意味があります。

一方で、最初から複数月分の日程が決まるため、仕事の繁忙期、出張、家庭行事などで週末の予定が変わりやすい人には負担になる場合があります。

分割受講は、6講座を一つずつ申し込み、自分の予定に合わせて組み合わせる方法です。

まずTT1だけを受講し、授業内容、課題の量、講師との相性などを確認してから、TT2以降へ進むこともできます。

一度に約40万~50万円を支払う必要がなく、講座ごとに費用を支払えることも分割受講の特徴です。

ただし、分割受講は無期限ではありません。現在は、TT1またはe-TT1の開始から1年半以内に、RYT200取得に必要な6講座を修了する必要があります。

希望する講座が、都合のよい時期に必ず開催されるとは限りません。分割受講を選ぶ場合も、年間スケジュールを確認し、1年半以内に修了できる計画を立てる必要があります。

一括受講の料金|対面499,999円・動画399,999円

一括受講には、対面プランと動画プランがあります。

一括プラン料金(税込)主な受講方法
対面プラン499,999円代々木スタジオを中心に6講座を受講
動画プラン399,999円TT1・TT2は録画、TT3・Aシリーズは対面またはオンライン

対面プランと動画プランの差額は100,000円です。

対面プランは、講師から直接指導を受け、同じ期の受講者と交流しながら学びたい人に向いています。

動画プランは、TT1・TT2を自宅で学べるため、地方在住の人や、基礎講座の日程を固定しにくい人にも利用しやすい方法です。

一括プランには、TT1・TT2のオリジナルテキストPDF版が含まれます。

ただし、TT1・TT2の書籍版、TT3のオリジナルテキスト、授業で使用する指定図書や購入必須の書籍は、別途購入が必要です。

対面受講では、代々木までの交通費もかかります。地方から通学する場合は、講座日程によって宿泊費が発生する可能性もあります。

RYT200修了後に米国ヨガアライアンスへ登録する場合は、ヨガアライアンスへ支払う登録料なども、スクールの受講料とは別に必要です。

分割受講の料金|6講座の講座別料金

分割受講では、必要な6講座をそれぞれ個別に申し込みます。

2026年7月時点で公式サイトに掲載されている料金は、次のとおりです。

講座料金(税込)主な受講方法
TT1129,000円対面
e-TT185,000円録画動画
TT2149,000円対面
e-TT2115,000円録画動画
TT3190,500円対面・オンライン同時配信
AKIC50,000円開催期の案内を確認
AMIC31,000円開催期の案内を確認
ATIC23,000円開催期の案内を確認

TT1・TT2を対面で受講し、6講座をすべて分割でそろえた場合の合計は、次のとおりです。

TT1129,000円
TT2149,000円
TT3190,500円
AKIC50,000円
AMIC31,000円
ATIC23,000円
合計572,500円

TT1・TT2を録画動画のe-TT1・e-TT2へ変更した場合は、次の金額になります。

e-TT185,000円
e-TT2115,000円
TT3190,500円
AKIC50,000円
AMIC31,000円
ATIC23,000円
合計494,500円

分割受講では、一度に全額を支払わずに始められますが、最終的に6講座を修了する場合は、一括受講より高くなります。

一括と分割はどちらが安い?

同じ受講方法で比較すると、一括受講の方が安くなります。

比較一括分割差額
対面中心499,999円572,500円一括が72,501円安い
TT1・TT2を動画受講399,999円494,500円一括が94,501円安い

RYT200を最後まで取得する意思が固まっており、指定された日程に参加できる人は、一括受講の方が費用を抑えられます。

一方で、最初にTT1だけを受講して内容を確認したい人や、数か月分の週末予定を最初から確保するのが難しい人には、分割受講の方が現実的です。

予定が変わりやすい人が料金の安さだけで一括プランを選ぶと、欠席した講座の再受講に追加費用が必要になる可能性があります。

反対に、分割受講を選んで途中で長く休むと、1年半の受講期限に間に合わなくなる可能性があります。

一括か分割かは、表示された総額だけでなく、実際に期限内に修了できる日程を組めるかまで考えて選びましょう。

👉一括申込コースの料金・日程・受講条件を確認する

対面プランの特徴|講師と受講者から直接学べる

対面プランでは、東京・代々木のスタジオで、講師やほかの受講者と一緒に授業を受けます。

講師がアーサナ、身体の使い方、声のかけ方、模擬指導などをその場で確認できることが、対面受講の大きなメリットです。

自分では正しく行っていると思っていても、体重のかけ方、関節の位置、力が入りすぎている場所などに、自分では気づかない場合があります。

講師から直接フィードバックを受けることで、自分の身体の使い方や指導時の癖を確認できます。

TT3のクラス作成や模擬指導、ATICのアジャストメントでは、受講者同士で実際に練習することも重要です。

相手の反応を観察し、説明を変えたり、別の方法を提案したりする力は、一人で動画を見るだけでは身につきにくいものです。

休憩時間や授業後に、講師やほかの受講者と話しやすいことも対面受講の利点です。

一方で、授業のたびに代々木まで通う時間と交通費が必要です。地方在住の場合は、交通費と宿泊費を含めると、動画プランとの差がさらに大きくなる可能性があります。

なお、代々木スタジオは、東京都渋谷区代々木1-53-4 奨学会館別館4階にあります。JR・都営大江戸線の代々木駅から徒歩約2分、新宿駅甲州街道改札から徒歩約5分、小田急線南新宿駅から徒歩約3分です。

対面プランを検討する場合は、受講料だけでなく、毎回の移動時間や交通費も含めて無理なく通えるか確認しておきましょう。

動画プランの特徴|TT1・TT2を自分のペースで学べる

動画プランでは、TT1・TT2を自宅で録画視聴できます。

決められた時間に代々木へ通う必要がなく、仕事の後、休日、家事の合間など、自分の生活に合わせて学習できます。

理解しにくかった部分を繰り返し見たり、動画を止めてテキストや指定図書を確認したりできる点もメリットです。

ヨガ哲学や解剖学のように、一度聞いただけでは理解しにくい内容を復習したい人にも向いています。

ただし、動画プランでも、TT3とAKIC・AMIC・ATICは実際の開催期を選び、スタジオまたはオンラインで受講します。

動画をすべて視聴すれば、そのままRYT200を取得できるわけではありません。

特にTT3では、クラスの組み立てや指導実践を行います。Aシリーズでも、身体の観察、アーサナ、アジャストメントなどの実践的な学習が含まれます。

また、e-TT1・e-TT2には視聴期限があります。申し込んだまま長期間放置せず、動画学習と後半の講座日程を組み合わせて進める必要があります。

週末コース・欠席・振替の注意点

現在の対面講座は、土曜日または日曜日を中心に開催されています。

平日にフルタイムで働いている人でも参加しやすい一方、講座によっては朝から夕方まで授業があり、複数月にわたって週末の予定を空ける必要があります。

一括受講では、受講する期の全日程があらかじめ決められています。

一部の講義ではオンライン同時配信を利用できる場合がありますが、すべての欠席を自由に別の期へ振り替えられるとは限りません。

公式の一括対面プランでは、AKIC・AMIC・ATICを欠席した場合、無料振替ではなく、別途講座へ申し込む必要があると案内されている期があります。

欠席・遅刻・振替の扱いは、講座と開催期によって異なるため、申し込みページで必ず確認してください。

公式RYT200ページの年間スケジュールだけでなく、実際に申し込む商品のページで、日付、時間、講師、受講形式、欠席時の対応まで確認することが重要です。

👉アンダーザライトRYT200週末コースの日程を確認する

仕事や居住地に合わせた選び方

東京近郊に住み、週末の日程を確保できる人には、一括対面プランが向いています。

講師から直接指導を受け、同じ期の受講者と一緒に学べるため、知識だけでなく、指導実践や受講者同士の交流も重視できます。

地方在住で、TT1・TT2のために何度も東京へ通うのが難しい人には、一括動画プランが現実的です。

ただし、TT3とAシリーズの受講方法と日程を確認し、オンライン参加で修了できるのか、東京へ行く必要があるのかを確認してください。

フルタイム勤務でも土日が安定して休める人は、一括対面プランでも約6か月での修了を目指せます。

シフト勤務、出張、育児、介護などで数か月先の予定を固定しにくい人には、分割受講や動画プランの方が進めやすいでしょう。

まずTT1を受けてから続きを決めたい人には、分割受講が向いています。

ただし、分割受講には1年半の期限があります。受講開始前に、6講座すべての開催時期を大まかに確認しておくことが必要です。

資格取得の意思が固まっており、費用を抑えて一気に進めたい人には、一括受講が向いています。

最も大切なのは、表示された料金の安さだけで選ばず、必要な6講座を無理なく受講し、期限内に修了できる方法を選ぶことです。

ほかのRYT200より料金が高い理由

現在は、10万円台から受講できるオンラインRYT200もあります。

それらと比較すると、399,999円から499,999円というアンダーザライトの一括受講料は高額です。

ただし、アンダーザライトの料金は、RYT200という資格名だけを取得するための費用ではありません。

ヨガ哲学、解剖学・運動学、アーサナ、呼吸法、瞑想、指導実践、アジャストメントなどを、分野ごとに専門性を持つ複数の講師から学びます。

TT1・TT2・TT3で基礎から指導実践へ進み、AKIC・AMIC・ATICで身体、アーサナ、アジャストメントを個別に深める6講座構成です。

すでにヨガを教えている人や、ほかのティーチャートレーニングを経験した人でも、新しい知識や身体の見方を学べる点に価値があります。

この後のカリキュラム章では、6講座で何を学び、受講後にどのような力が身につくのかを詳しく解説します。

安さを優先する人はほかのRYT200も比較する

アンダーザライトの講師や授業内容に魅力を感じても、約40万~50万円の受講料が予算に合わない人もいるでしょう。

まずRYT200を取得することを優先したい人や、できるだけ通学費を抑えたい人には、低価格のオンラインスクールが合う可能性があります。

ただし、料金だけでなく、担当講師、実技指導、質問方法、課題、動画の視聴期限、修了条件まで比較することが大切です。

費用を抑えてオンラインでRYT200を取得したい方は、シークエンスなどの低価格オンラインRYT200を紹介した記事も参考にしてください。

※料金、受講方法、開催日程、受講期限、欠席・振替条件は変更される場合があります。この記事は2026年7月時点の公式情報をもとにしていますが、申し込み前には必ず最新の公式案内をご確認ください。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

課題・試験・修了条件|仕事をしながらRYT200を受講できる?

アンダーザライトのRYT200は、授業へ出席するだけで自動的に修了できる講座ではありません。

仕事をしながら受講することは可能ですが、6講座の修了に加えて、一般クラスへの参加、課題への回答、指導実践なども必要です。

2026年7月時点の公式案内では、RYT200の修了証を受け取るために、主に次の内容を完了する必要があります。

  • TT1・TT2・TT3・AKIC・AMIC・ATICの6講座を修了する
  • ヨガクラスへの参加記録を30回分提出する
  • 自分でヨガクラスを3回開催する
  • ヨガ哲学・解剖学動画のフォーム課題を完了する
  • 各講座で指定された試験や課題を完了する

授業日だけでなく、復習、読書、アーサナの練習、クラス作成などに使う時間も含めて、受講計画を立てる必要があります。

授業以外に課題とヨガの実践が必要

アンダーザライトでは、講義を聞いて知識を覚えるだけでなく、学んだ内容を自分の練習や指導へ結びつけることが求められます。

ヨガ哲学や解剖学の課題では、動画を視聴するだけでなく、内容を理解したうえでフォームへ回答します。指定図書やテキストを読み直す時間も必要になるでしょう。

また、修了証の発行には、一般のヨガクラスへ30回参加した記録が必要です。

複数の講師のクラスへ参加することで、ポーズの説明方法、声のかけ方、クラスの流れ、受講者の観察方法なども学べます。

さらに、マイクラスを3回開催し、自分で作成したシークエンスを使って実際に人を指導します。

録画動画を見て簡単な試験へ回答するだけで資格を取得する形式ではなく、実践を通して安全に教える力を身につける講座です。

出席・遅刻・欠席・振替の注意点

アンダーザライトについては、「遅刻や欠席に厳しい」という評判を耳にすることがあります。

本記事で紹介した修了者によると、講師が威圧的に指導するという意味ではなく、最初に示された受講ルールを守ることが求められる講座だったそうです。

現在の公式案内では、遅刻や早退などにより講義時間の80%以上へ参加できなかった場合は、欠席として扱われます。

修了証の発行には原則として全課程の受講が必要なため、できるだけすべての日程へ参加できる期を選びましょう。

欠席時の振替条件は、講座や一括・分割の受講方法によって異なります。

2026年7月時点では、対面プランのTT3には無料振替制度があります。一方、一括受講のAKIC・AMIC・ATICは、欠席しても無料では振り替えられず、別の期へ改めて申し込む必要があります。

分割受講では振替条件が異なるため、仕事や家庭の予定が変わりやすい人は、料金だけでなく欠席時の扱いも確認してください。

仕事と両立するには授業以外の時間も確保する

アンダーザライトのRYT200は、フルタイムで働きながらでも修了を目指せます。

対面の一括コースは週末を中心に開催され、TT1・TT2を録画で学べる動画プランも用意されています。

ただし、授業時間のほかにも、次のような時間が必要です。

  • 講義内容や指定図書の復習
  • ヨガ哲学・解剖学のフォーム課題
  • アーサナ、呼吸法、瞑想の練習
  • 一般クラスへ30回参加する時間
  • シークエンス作成と模擬指導の準備
  • マイクラス3回の準備と開催

一般クラスへの参加30回は、受講開始時から少しずつ進めると負担を分散できます。週1回なら約7か月、週2回なら約4か月が目安です。

土日を安定して確保でき、半年程度集中して学びたい人には一括受講が向いています。

一方、シフト勤務、出張、育児、介護などで予定が変わりやすい人は、分割受講やTT1・TT2を録画で進める動画プランも検討するとよいでしょう。

本記事で紹介した修了者も、フルタイムで働きながら修了しています。ただし、申し込めば自然に資格が取れる講座ではありません。

授業外の学習時間を確保し、課題、一般クラス、指導実践まで計画的に進められる人であれば、仕事と両立しながら修了を目指せます。

※課題、出席条件、振替制度、修了証の発行要件、受講期限は変更される場合があります。申し込み前には、最新の公式案内、各講座ページ、申込規約をご確認ください。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

テキスト・指定図書・教材費

アンダーザライトのテキストと副教材
アンダーザライト公式サイトへ掲載されていたテキスト・副教材。現在の指定図書とは異なる場合があります。

アンダーザライトのRYT200では、スクール独自のオリジナルテキストに加えて、ヨガ哲学、解剖学、アジャストメントなどの指定図書を使用します。

受講料だけを見て予算を決めると、申し込み後に教材費が追加で必要になることがあります。

また、教材の提供方法は以前と現在で変わっています。過去の受講者は、講座ごとに購入案内へ対応する必要があり、教材の準備が大変だったと話していましたが、現在はTT1・TT2のPDF教材が受講料に含まれるプランもあります。

ここでは、受講料に含まれる教材、別途購入するテキストや指定図書、筆者が実際に所有している教材の感想を紹介します。

受講料に含まれる教材

2026年7月現在、アンダーザライトのRYT200一括対面プランと一括動画プランには、TT1・TT2のオリジナルテキストPDF版が含まれています。

TT1とTT2では、アーサナ、呼吸法、瞑想、ヨガ哲学、解剖学など、その後の学習の基礎となる内容を扱います。講義を聞くだけでなく、PDFテキストを見ながら復習し、必要な内容を整理していきます。

PDF版であれば、パソコン、タブレット、スマートフォンなどから確認でき、必要なページだけを印刷することもできます。

一方、画面上ではなく紙へ直接書き込みながら勉強したい場合は、書籍版を別途購入できます。

対面プランだから紙のテキストがすべて付属する、動画プランだから教材がすべてデータで提供される、という単純な区分ではありません。

現在の一括プランでは、対面・動画のどちらもTT1・TT2のPDF版が含まれ、紙の書籍版やTT3以降の教材は必要に応じて別途購入する仕組みです。

分割受講についても、現在のTT1・TT2の募集ページではオリジナルテキストPDF版付きと案内されている講座があります。ただし、提供方法は開催期や講座によって変わる可能性があります。

教材は、申し込み後にメールや受講者向けの特設ページを通して案内されます。講座によっては、開催日の数日前に購入や発送に関する連絡が届くため、授業直前に慌てないよう、申し込み後のメールを確認しておきましょう。

以前の制度では、講座ごとにテキストを購入する必要があり、購入案内が授業の直前に届くこともありました。現在はPDF教材が含まれる範囲が増えていますが、すべての教材が自動的にそろうわけではありません。

別途購入が必要なテキスト・指定図書

一括受講料には、RYT200で使用するすべての本やテキストが含まれているわけではありません。

別途購入が必要になる主な教材は、次のとおりです。

  • TT1・TT2の紙の書籍版を希望する場合の教材費
  • TT3のオリジナルテキスト
  • ヨガ哲学の購入必須図書
  • 解剖学・運動学の購入必須図書
  • アジャストメントに関する教材
  • 開催期ごとに指定される課題図書

現在のTT3では、実践的な内容をまとめたオリジナルテキストが使用されており、公式案内では2,000円(税込)で別途購入が必要とされています。

さらに、TT3ではヨガ哲学の課題図書として、向井田みお先生の『やさしく学ぶYOGA哲学 バガヴァッドギーター』や『ハタヨーガ 基礎と実践』などが指定されることがあります。

ヨガ哲学の講義では、授業中の説明だけでなく、経典の文章や解説を自分で読み、内容を考える時間も必要です。

最初は難しく感じる部分もありますが、授業後に読み直すと、講義で説明された考え方と自分のヨガ実践がつながりやすくなります。

解剖学の講座では、中村尚人先生の『ヨガの解剖学』や、『図解YOGAアナトミー 筋骨格編』などが購入必須図書として指定される場合があります。

解剖学の本は、骨や筋肉の名称を覚えるためだけのものではありません。アーサナで関節がどのように動き、どの筋肉が働くのかを確認し、安全な指導を考える際に使用します。

アジャストメントについては、クランティ先生が関わる『やさしく学ぶYOGAアジャストメント 基本アーサナ21選』などが教材として使われてきました。

講師が生徒の身体を無理に完成形へ動かすための本ではなく、アーサナを観察し、言葉、見本、道具、身体への接触などをどのように使い分けるかを考える教材です。

指定図書は、講座申し込み後に案内される受講者向けページやスクール受付から購入できます。書籍によっては、一般の販売価格より安いアカデミック割引が設定されています。

ただし、指定図書、価格、割引額は開催期によって変わる可能性があります。古い教材一覧を見て先にすべて購入するのではなく、受講する期の案内を確認してからそろえる方が確実です。

教材費の総額も、受講プラン、紙のテキストを購入するか、すでに指定図書を所有しているかによって変わります。

そのため、過去に案内されていた教材費の合計を、そのまま現在必要な金額として考えることはできません。

実際に所有している教材の感想

筆者は、アンダーザライトの講師が執筆した本や、アンダーザライトの教材として市販されている本をほとんど所有しています。

市販されている教材については一通り読んでいますが、資格取得のためだけに使用して終わる本ではなく、どれも持っていて損のない良書だと感じています。

特に、ヨガ哲学、解剖学、アジャストメントの教材は、授業を受けている間だけでなく、資格取得後に自分でクラスを組み立てたり、生徒への説明方法を確認したりするときにも使えます。

ヨガ哲学の本は、一度読んだだけですべて理解できる内容ではありません。授業を受ける前、授業中、修了後で、同じ文章を読んでも受け取り方が変わります。

資格取得後にヨガを教え始めてから読み返すと、クラスで何を伝えるのか、生徒とどのように向き合うのかを考える際にも参考になります。

解剖学の教材は、アーサナの写真や図と身体の構造を照らし合わせながら使います。

レッスンで生徒の身体を見たときに、「なぜこの動きが難しいのか」「どこへ負担がかかっているのか」を確認したい場合にも役立ちます。

なかでも『やさしく学ぶYOGAアジャストメント 基本アーサナ21選』は、写真や説明だけでなく、ページ内に書き込みのできる余白が広く設けられています。

授業で講師から聞いた注意点、自分の身体で感じたこと、実際に指導して気づいたことを余白へ追加できるため、受講中のノートと教材を一冊にまとめやすい本です。

ヨガの指導では、同じアーサナでも、参加者の身体、経験、年齢によって注意する点が変わります。資格取得後も気づいたことを書き加えていけば、自分の指導経験を蓄積する資料として使えます。

アンダーザライトの教材のよさは、授業内容を確認するためだけの薄い資料ではなく、受講中に書き込み、修了後も繰り返し参照できることにあります。

一方で、すべての指定図書を授業開始の直前にまとめて読もうとすると負担が大きくなります。

教材の案内が届いたら早めに購入し、授業までに指定された範囲へ目を通しておくと、講義の内容を理解しやすくなります。

申し込み前には、受講料に含まれる教材、別途購入が必要な本、紙版とPDF版の違い、教材の案内時期まで確認しておきましょう。

※教材、指定図書、価格、アカデミック割引、提供方法は開催期や受講プランによって変更される場合があります。購入前には、受講する講座の最新案内をご確認ください。

アンダーザライトを選ぶメリット

アンダーザライトRYT200のメリットとデメリットを比較した図解

アンダーザライトは、受講料の安さや資格取得までの手軽さを重視するスクールではありません。

一方で、ヨガを体系的に学びたい人、すでにヨガを教えていて知識を深めたい人、資格取得後も継続して学びたい人にとっては、ほかのRYT200にはないメリットがあります。

ここでは、講師やカリキュラムの紹介を繰り返すのではなく、実際にアンダーザライトで受講することで得られるメリットとして整理します。

専門分野ごとに経験豊富な講師から学べる

アンダーザライトでは、一人の講師がヨガ哲学、解剖学、アーサナ、呼吸法、瞑想、指導法まで、すべての授業を担当するわけではありません。

各分野を専門的に学び、長く指導してきた複数の講師が、それぞれの得意分野を担当します。

例えば、解剖学・運動学は身体の構造と動きに詳しい講師、ヨガ哲学は経典や思想を専門的に学んできた講師、アーサナやアジャストメントは長い指導経験を持つ講師から学びます。

一人の講師からまとまった内容を学ぶスクールには、考え方や指導方法を統一しやすいメリットがあります。

一方、アンダーザライトでは、分野ごとに異なる専門家の視点に触れられるため、一つの考え方だけに偏らず、ヨガを多面的に理解できます。

講師自身が書籍を出版している分野も多く、授業後に著書を読み直しながら学びを深められることもメリットです。

経験者や現役インストラクターでも学びがある

RYT200は、ヨガインストラクターを目指す初心者向けの資格として紹介されることが多いですが、アンダーザライトの受講者には、すでにヨガを教えている人や、別のティーチャートレーニングを修了した人もいます。

ヨガ経験が長い人の場合、基本的なアーサナや一般的なヨガ用語については、すでに知っている内容もあるでしょう。

それでも、これまで感覚的に行ってきたアーサナを解剖学的に見直したり、自分が教えてきた方法を指導理論と照らし合わせたりすることで、新しい気づきが得られます。

特に、身体の構造、ヨガ哲学、クラスの組み立て方、アジャストメントなどは、実際に教え始めてから疑問が生じやすい分野です。

現役インストラクターにとっては、資格を追加するためだけでなく、今の指導内容を見直し、説明の根拠を増やす学びになります。

本記事で紹介した修了者も、すでにヨガを教え、ほかのティーチャートレーニングを受けた経験がありましたが、アンダーザライトの授業は、それまで受けた養成講座とはレベルが違ったと感じていました。

哲学・解剖学・指導実践まで体系的に学べる

アンダーザライトのRYT200では、アーサナの練習やポーズ名の暗記だけでなく、ヨガ哲学、解剖学・運動学、呼吸法、瞑想、クラス作成、指導実践、アジャストメントまで学びます。

これらを一度に詰め込むのではなく、TT1・TT2・TT3と、AKIC・AMIC・ATICの6講座に分け、基礎から指導実践へ段階的に進みます。

例えば、解剖学で身体の構造を学んでも、それだけでは実際のクラスで使えません。

アーサナを行う人の身体を観察し、どこへ負担がかかっているかを判断し、言葉や軽減法で別の方法を提案して初めて、解剖学の知識が指導へつながります。

ヨガ哲学についても、経典の内容を暗記するだけではなく、自分の練習、日常生活、生徒との関わり方、クラスで伝える内容へ結びつけます。

個々の知識を別々に学ぶのではなく、ヨガの実践と指導へつなげながら学べることが、アンダーザライトの大きなメリットです。

一般クラスを受けながら実践を続けられる

ヨガインストラクター養成講座では、指導方法を学ぶことに意識が向き、自分自身の練習が少なくなることがあります。

しかし、ヨガを教えるためには、自分が一般の受講者としてクラスを受け、継続して練習することも必要です。

アンダーザライトの一括受講プランには、養成期間中にスタジオクラスとオンラインクラスを受講できる特典が用意されています。

養成講座で学んだアーサナ、呼吸法、瞑想などを、一般クラスで実際に練習できます。

また、さまざまな講師の一般クラスへ参加すると、説明の仕方、声の使い方、クラスの進め方、受講者との距離の取り方などを、受講者の立場から観察できます。

同じアーサナでも、講師によって説明する言葉やアプローチは異なります。複数のクラスへ参加することは、自分が将来どのような指導をしたいか考える材料にもなります。

RYT200の修了要件には、一般クラスへの参加記録も含まれるため、養成期間中に継続してクラスへ参加できる環境があることは実務上もメリットです。

一般クラスの受講期間や利用条件は、受講プランや開催期によって異なるため、申し込み時の特典内容を確認してください。

RYT500や専門講座へ学びをつなげられる

アンダーザライトでは、RYT200を取得して終わりではなく、修了後も学びを継続できます。

RYT200の次の段階となるRYT500の講座に加えて、ヨガ哲学、解剖学、アーサナ、瞑想、呼吸法、指導法などを深める専門講座やワークショップが開催されています。

実際にヨガを教え始めると、初心者への指導、身体に不調のある人への対応、クラスの組み立て方、哲学をどこまで伝えるかなど、養成期間中には分からなかった疑問が出てきます。

そのようなときに、同じスクールで継続して専門分野を学び、講師へ質問できる環境があることは大きな利点です。

RYT200を資格取得の終点ではなく、長期的な学習の入り口として考えている人に向いています。

対面と動画を組み合わせて学べる

アンダーザライトでは、すべてを代々木スタジオで受講する方法だけでなく、録画動画、オンライン同時配信、スタジオ受講を組み合わせて学べます。

動画プランでは、TT1・TT2の基礎講座を自宅で録画視聴し、TT3とAシリーズはスタジオまたはオンラインで受講します。

対面プランでも、開催期によっては座学を録画で復習できたり、都合が悪い日にオンライン同時配信へ切り替えたりできます。

ヨガ哲学や解剖学などは、録画を繰り返し見られる方が理解しやすい内容です。

一方、アーサナ、模擬指導、アジャストメントなどは、講師やほかの受講者と同じ時間に実践することに意味があります。

すべてを対面または録画のどちらか一方に固定せず、内容に合わせて学び方を組み合わせられる点は、仕事をしながら学ぶ人や地方在住者にとってもメリットです。

👉アンダーザライトRYT200の最新日程と受講条件を確認する

アンダーザライトのデメリット・注意点

アンダーザライトは、専門的な講師や体系的なカリキュラムを重視する人には魅力のあるスクールです。

一方で、受講料、学習時間、通学、教材費などの負担もあります。

申し込んだ後に「思っていた受講方法と違った」とならないよう、メリットだけでなく、次のデメリットや注意点も確認しておきましょう。

受講料が高い

アンダーザライトの最も分かりやすいデメリットは、受講料が高いことです。

一括受講でも、動画プランは約40万円、対面プランは約50万円かかります。

現在は、10万円台やそれ以下で受講できるオンラインRYT200もあるため、資格取得に必要な費用だけを比べると、アンダーザライトは高額です。

さらに、対面受講では交通費、地方から通う場合は宿泊費、修了後にはヨガアライアンスへの登録費用も必要になります。

専門講師、6講座のカリキュラム、一般クラス、修了後の学習環境に価値を感じる人には選ぶ理由がありますが、できるだけ安く資格を取得したい人には向いていません。

授業以外の学習時間も必要

アンダーザライトは、授業へ出席するだけで修了できる講座ではありません。

講義の復習、指定図書の読書、哲学や解剖学の課題、一般クラスへの参加、アーサナの練習、シークエンス作成、模擬指導などに取り組む必要があります。

授業が週末に開催されるため、平日に仕事をしている人でも受講できますが、平日の夜や授業のない休日にも学習時間が必要です。

特にTT3へ進むと、人へ教えるためのクラスを作り、実際に声に出して練習する時間も必要になります。

資格取得だけを目的に、できるだけ短時間で終わらせたい人には負担が大きく感じられる可能性があります。

代々木へ通える人が有利

アンダーザライトのスタジオは東京・代々木にあり、全国に複数の校舎があるスクールではありません。

現在は動画受講やオンライン同時配信を利用できるため、東京以外に住んでいてもRYT200を取得しやすくなっています。

それでも、講師から直接アーサナを見てもらうこと、受講生同士で実技練習をすること、授業前後に講師や受講者と交流することを重視するなら、代々木へ通える人の方が有利です。

地方から対面講座へ参加する場合は、新幹線や飛行機などの交通費に加え、講座日程によっては宿泊費も必要になります。

一日だけの講座であれば移動できても、TT3のように複数週にわたる講座では、毎回通う負担が大きくなります。

地方在住者は、オンライン受講で修了できる講座と、実際にスタジオへ行きたい講座を分け、交通費や宿泊費も含めて計画する必要があります。

動画だけですべてを修了できるとは限らない

「動画プラン」という名称から、200時間すべてを好きな時間に録画視聴できると思う人もいるかもしれません。

しかし、動画プランで録画受講するのは主にTT1・TT2です。

TT3とAKIC・AMIC・ATICは、開催日程に合わせてスタジオまたはオンライン同時配信で受講します。

オンラインで参加できる場合でも、自分の好きな日時に録画を見るだけではなく、決められた日時に授業へ参加する必要があります。

模擬指導、アーサナ、アジャストメントなど、ほかの受講者や講師と同時に行う実践が含まれるためです。

また、録画動画には視聴期限があります。申し込んだ後、時間ができたときに何年でも視聴できる制度ではありません。

地方在住者や不規則勤務の人は、動画プランを選ぶ前に、後半4講座の日程と受講方法を確認してください。

講師は開催時期によって変わる

アンダーザライトには、各分野で著書を持つ講師や経験豊富な講師が在籍しています。

ただし、紹介されているすべての講師から、必ず自分の受講期に直接学べるとは限りません。

講座の担当講師、講義の順番、開催日程は、受講する期によって異なり、変更される場合もあります。

特定の講師から学ぶことを主な目的に申し込む場合は、スクール全体の講師一覧だけで判断せず、実際に申し込む期の商品ページで担当講師を確認する必要があります。

また、複数講師で担当する講座では、やむを得ない事情によって講師が変更される可能性もあります。

特定の一人だけを目的にするより、複数の専門講師から学べるスクールとして考える方が、実際の受講内容とのずれが少なくなります。

教材費や指定図書が別途必要になる場合がある

一括受講料には、RYT200で使用するすべての教材や書籍が含まれているわけではありません。

現在の一括プランにはTT1・TT2のオリジナルテキストPDF版が含まれますが、紙の書籍版、TT3のオリジナルテキスト、ヨガ哲学・解剖学・アジャストメントなどの指定図書は、別途購入が必要になる場合があります。

指定図書には受講者向けの割引が設定されることもありますが、受講料だけですべての費用が完結するわけではありません。

すでに対象となる書籍を所有している人と、すべて新しく購入する人でも必要な教材費は異なります。

申し込み前には、受講料に含まれる教材、別途購入するテキスト、指定図書、ヨガアライアンス登録費用、交通費・宿泊費まで含めて予算を考えましょう。

※一般クラスの特典期間、受講方法、担当講師、教材、指定図書、開催日程は、受講プランや開催期によって変更される場合があります。申し込み前には、最新の公式ページと実際に申し込む講座の案内をご確認ください。

👉アンダーザライトRYT200の最新日程と受講条件を確認する

アンダーザライトが向いている人

アンダーザライトRYT200が向いている人と向いていない人の比較図解

アンダーザライトは、ヨガを初めて学ぶ人だけを対象にしたスクールではありません。

むしろ、長年ヨガを続けてきた人、すでにヨガを教えている人、ほかの養成講座を受けたことがある人が、自分の知識や指導内容を見直すために選ぶ価値のあるスクールです。

また、資格取得後に講師として活動する予定がなくても、ヨガ哲学、解剖学、アーサナ、呼吸法、瞑想などを体系的に学びたい人にも向いています。

ここでは、どのような人がアンダーザライトのRYT200に向いているのかを、具体的に確認します。

長年ヨガを続けてきた人

ヨガを何年も続けていると、よく行うアーサナやクラスの流れには慣れてきます。

一方で、なぜその姿勢を取るのか、身体のどこが動いているのか、ヨガ哲学と日々の練習がどのようにつながるのかまでは、十分に学ぶ機会がなかった人も多いでしょう。

アンダーザライトでは、これまで感覚的に行ってきたヨガを、解剖学、運動学、哲学、指導理論などの視点から整理できます。

すでに知っているアーサナでも、身体の使い方や目的を学び直すことで、自分の練習を見直すきっかけになります。

ヨガ歴が長いからこそ、講義内容を自分の経験と結びつけて理解しやすく、初心者のときとは異なる深い学びを得られます。

すでにヨガを教えているがRYT200を持っていない人

民間資格、スタジオ独自の養成講座、スポーツクラブ内の研修などを経て、すでにヨガを教えているものの、RYT200は取得していない人にも向いています。

実際に指導を始めると、アーサナの説明、軽減法、身体に不調のある参加者への対応、クラスの組み立て方など、現場でさまざまな疑問が生まれます。

アンダーザライトでは、自分がこれまで行ってきた指導を、解剖学、運動学、ヨガ哲学、指導実践などの面から見直せます。

単に資格を追加するだけではなく、現在の指導に根拠を持たせたい人や、自己流になっている部分を整理したい人に向いています。

資格取得後に指導内容を深めたい人

すでに別のスクールでRYT200やティーチャートレーニングを修了していても、アンダーザライトで改めて学ぶ意味があります。

養成講座によっては、短期間で資格を取得するため、アーサナや模擬レッスンが中心となり、哲学、解剖学、アジャストメントなどを十分に学べない場合があります。

資格取得後に実際の指導を始めると、最初の養成講座では理解できなかった内容や、もっと深く学びたい分野が明確になります。

アンダーザライトは、すでに資格を持っている人が、知識を追加し、現在のクラス内容を改善するための学び直しにも向いています。

特に、ヨガを長く教え続けたい人にとっては、資格を一つ増やすことより、指導の土台を強くすることに意味があります。

著書を読んだ講師から直接学びたい人

アンダーザライトには、ヨガ哲学、解剖学、アーサナ、アジャストメントなどの著書を出版している講師が在籍しています。

本を読んで分かりにくかった部分を授業で学び、講師の説明を聞いた後にもう一度本を読み直すことで、理解を深められます。

市販の本や動画だけで独学するのではなく、その分野を長く研究・指導してきた講師から直接学びたい人には、大きな魅力があります。

ただし、担当講師は開催時期によって変わるため、特定の講師から学びたい場合は、申し込む期の講師一覧を確認する必要があります。

哲学・解剖学まで体系的に学びたい人

ヨガをアーサナ中心の運動としてではなく、哲学、呼吸法、瞑想、身体の構造、指導実践まで含めて学びたい人に向いています。

アンダーザライトでは、TT1・TT2・TT3と、AKIC・AMIC・ATICの6講座を通して、ヨガを段階的に学びます。

ヨガ哲学では、経典の考え方を日常生活やヨガ指導へどのようにつなげるかを考えます。

解剖学・運動学では、骨、関節、筋肉の仕組みを学び、アーサナや安全な指導へ生かします。

知識を個別に覚えるだけでなく、実践や指導と結びつけながら体系的に学びたい人に合っています。

講師になる予定がなくてもヨガを深く学びたい人

RYT200はヨガインストラクターを目指す人だけの資格と思われがちですが、必ずしも資格取得後に教える必要はありません。

自分自身のヨガを深めるために、200時間かけてアーサナ、哲学、解剖学、呼吸法、瞑想などを学ぶ人もいます。

長年クラスへ通っていても、一般クラスではアーサナの練習が中心となり、ヨガの歴史や哲学、身体の仕組みまで詳しく学ぶ機会は多くありません。

講師になる予定がなくても、これまで続けてきたヨガを一度体系的に学び直したい人には、RYT200を受講する意味があります。

ただし、指導実践や模擬レッスンもカリキュラムに含まれます。

人へ伝える練習を通して、自分が本当に理解していることと、曖昧に理解していたことを確認できるため、教える予定がない人にも無駄にはなりません。

安さより講師と内容を重視する人

アンダーザライトは、できるだけ安く、短期間でRYT200を取得したい人向けのスクールではありません。

一括受講でも約40万~50万円かかり、教材費や交通費などが追加で必要になる場合があります。

それでも、専門分野を持つ講師陣、6講座に分かれたカリキュラム、一般クラスを受けながら練習できる環境、修了後の専門講座などに価値を感じる人には候補になります。

資格証を早く取得することより、誰から何を学ぶかを重視する人に向いています。

👉アンダーザライトRYT200の講師・日程・受講内容を確認する

アンダーザライトが向いていない人

アンダーザライトは、専門的な講師からヨガを深く学びたい人には向いていますが、すべての人に最適なスクールではありません。

資格取得にかけられる費用、授業以外に使える時間、希望する受講方法によっては、ほかのRYT200スクールの方が合う場合があります。

できるだけ安くRYT200だけを取得したい人

RYT200の資格を取得することが最優先で、講師やカリキュラムには強いこだわりがない人には、アンダーザライトは向いていません。

現在は、アンダーザライトより大幅に安く受講できるオンラインRYT200もあります。

資格としては同じRYT200へ申請できる講座であっても、受講料、授業時間、実技指導、課題、講師の専門性には違いがあります。

専門講師による授業、対面での指導実践、哲学や解剖学の学習、修了後の継続教育などを必要としていない場合は、アンダーザライトの受講料を高く感じるでしょう。

短期間で手軽に修了したい人

短期間に動画をまとめて視聴し、簡単な確認試験だけで修了したい人には向いていません。

アンダーザライトでは、6講座の受講に加えて、一般クラスへの参加、課題、読書、復習、模擬指導、実際のクラス開催などに取り組みます。

一括プランでは修了までの予定が組まれていますが、授業以外の準備や実践を含めると、一定期間継続して学ぶ必要があります。

学習内容を深く理解することより、できるだけ早く修了証を受け取ることを優先する人には、負担が大きく感じられる可能性があります。

課題や復習の時間を確保できない人

授業日だけ参加し、授業のない日はほとんど学習時間を取れない人には向いていません。

ヨガ哲学や解剖学は、講義を一度聞くだけですべてを理解できる内容ではありません。

指定図書を読み、テキストを見直し、自分のアーサナや指導と結びつけながら復習する必要があります。

TT3では、シークエンスの作成、模擬指導、マイクラスの準備などにも時間がかかります。

仕事や家庭の予定が忙しく、週末の授業以外に課題へ取り組む時間をほとんど確保できない場合は、受講期間中の負担が大きくなるでしょう。

録画動画だけですべて完結させたい人

好きな時間に録画動画だけを視聴し、決められた日時の授業へ参加せずに修了したい人には向いていません。

動画プランで録画受講できるのは、主にTT1・TT2です。

TT3とAKIC・AMIC・ATICは、開催日程に合わせて、対面またはオンライン同時配信で参加します。

模擬指導、アーサナ、身体の観察、アジャストメントなど、講師やほかの受講者と同じ時間に取り組む実践が含まれるためです。

自分のペースだけで進められる録画完結型の講座を求める場合は、別のオンラインRYT200を選ぶ方が合っています。

専門講師や深いカリキュラムを求めていない人

ヨガ哲学、解剖学、運動学、アジャストメントなどを詳しく学ぶ必要はなく、基本的なクラスの進め方だけを学べればよい人にも向いていません。

アンダーザライトでは、複数の専門講師が授業を担当し、6講座を通して幅広い内容を学びます。

そのため、資格取得に必要な最低限の内容だけを短く学びたい人には、授業量、課題、指定図書が多いと感じられる可能性があります。

一方で、講師になる予定がないという理由だけで、アンダーザライトに向いていないわけではありません。

自分自身のヨガを深めることが目的であれば、哲学、解剖学、アーサナ、呼吸法、瞑想などを体系的に学ぶ価値があります。

重要なのは、資格取得後に教えるかどうかではなく、時間と費用をかけてヨガを深く学びたいかどうかです。

費用を抑え、録画中心でRYT200を取得したい方は、シークエンスなどの低価格オンラインRYT200を比較した記事も参考にしてください。

アンダーザライトは一般ヨガクラスから体験できる

アンダーザライトでは、RYT200などの指導者養成講座だけでなく、一般向けのヨガクラスも開講しています。

RYT200への申し込みを検討しているものの、講師の教え方やクラスの雰囲気が自分に合うか不安な場合は、まず一般クラスを受講してみるのも一つの方法です。

代々木スタジオの対面クラスに加えて、自宅から参加できるオンラインヨガもあるため、東京へ通えない人でもアンダーザライトの講師や授業内容に触れられます。

代々木スタジオの一般クラス料金

代々木スタジオでは、初めて利用する人向けの体験チケット、1回ごとのドロップイン、月4回・月6回の回数制プラン、スタジオとオンラインLIVEを利用できるプラチナメンバーが用意されています。

2026年7月時点の主な料金は、次のとおりです。

プラン料金(税込)内容
初回体験トライアルチケット2,200円アンダーザライトのスタジオクラスを初めて受講する人向け
ドロップインチケット3,300円一般クラスを1回受講
4回券月9,600円スタジオクラスを月4回まで受講
6回券月11,500円スタジオクラスを月6回まで受講。残数は翌月末まで繰り越し可能
プラチナメンバー月15,500円スタジオクラスとオンラインLIVEクラスを受け放題

4回券と6回券は、月の途中から契約する場合、開始日によって初月の料金と受講可能回数が変わります。

マンスリープランを初めて契約する際は、施設利用料として別途1,000円が必要です。

一般クラスは予約制です。会員登録後、公式スケジュールから受講するクラスを選び、開始前に予約します。

ヨガ経験が少ない人は、「入門」「初級」などの表示があるクラスを選ぶと参加しやすいでしょう。

RYT200の受講を検討している人は、興味のある講師が担当する一般クラスを選ぶと、講師の説明方法やクラスの進め方を確認できます。

オンラインヨガ「UTL YOGA ONLINE」の料金

アンダーザライトのオンラインヨガは、「UTL YOGA ONLINE」という名称で提供されています。

ライブクラスを中心に利用するプランと、ライブクラスと録画コンテンツを組み合わせて利用するプランがあります。

2026年7月時点の主な月額料金は、次のとおりです。

プラン料金(税込)向いている人
シルバーメンバー月3,300円~ライブクラスを気軽に受講したい人
ゴールドメンバー月7,700円~ライブクラスと録画を組み合わせて学びたい人
プラチナメンバー月15,500円~ライブクラス受け放題と録画見放題を幅広く利用したい人

オンラインクラスには、アーサナだけでなく、瞑想、呼吸法、ヨガ哲学、解剖学などを扱うクラスもあります。

地方在住で代々木スタジオへ通えない人、著書を読んだ講師のクラスを受けてみたい人、すでにヨガを教えていて学びを継続したい人にも利用しやすい内容です。

RYT200やほかの資格講座へ申し込まず、一般のオンラインヨガとして利用することもできます。

👉オンラインヨガ「UTL YOGA ONLINE」を確認する

RYT200申し込み前に一般クラスを体験するメリット

アンダーザライトのRYT200は、簡単に申し込める金額の講座ではありません。

公式サイトで講師の経歴やカリキュラムを確認することはできますが、説明の分かりやすさ、声のかけ方、クラスの雰囲気などは、実際に受講しなければ分からない部分があります。

申し込み前に一般クラスを体験すると、次の点を確認できます。

  • 講師の説明や指導方法が自分に合うか
  • アーサナだけでなく、哲学や身体の理解も重視する方針に共感できるか
  • 代々木スタジオへ無理なく通えるか
  • スタジオや受講者の雰囲気が自分に合うか
  • 資格取得後も継続して学びたいと思えるか

特定の講師から学びたい場合は、その講師が担当する一般クラスやオンラインクラスへ参加してみるとよいでしょう。

筆者自身もRYT500を取得した後、海外滞在中に現地の一般ヨガクラスへ継続して参加しました。

資格を取得しても、自分とは異なる指導方法やクラス構成に触れることで学べることは多くあります。一般クラスは、申し込み前にスクールとの相性を確認するだけでなく、資格取得後に指導の幅を広げる場としても役立ちます。

一般クラスを受講したからといって、RYT200へ申し込む必要はありません。受講目的がまだはっきりしていない人にとっても、スクールとの相性を確かめる機会になります。

※料金、施設利用料、プラン内容、体験キャンペーン、クラス数は変更される場合があります。購入前には、公式の参加方法・料金ページとUTL YOGA ONLINEの最新案内をご確認ください。

アンダーザライトに関するよくある質問

アンダーザライトのRYT200や一般クラスについて、申し込み前に気になりやすい点をまとめました。

Q
アンダーザライトのRYT200は初心者でも受講できますか?
A

初心者でも受講できます。

ただし、アンダーザライトの強みは、安く手軽に資格を取れることではなく、ヨガ哲学、解剖学、アーサナ、呼吸法、瞑想、指導実践まで体系的に学べることです。

ヨガ経験がほとんどない場合は、養成講座へ申し込む前に一般クラスを受講し、基本的なアーサナやスクールの雰囲気を確認しておくと受講しやすいでしょう。

Q
RYT200をオンラインだけで取得できますか?
A

動画プランを選べば、地方在住者でも自宅を中心にRYT200取得を目指せます。

ただし、200時間すべてを録画動画の視聴だけで修了するコースではありません。

TT1・TT2は録画で学びますが、TT3・AKIC・AMIC・ATICでは、指定された日時にオンラインまたは対面で授業や指導練習へ参加します。

受講形式は開催期によって変わる場合があるため、申し込み前に各講座の参加方法と日程を確認してください。

Q
仕事をしながら受講できますか?
A

仕事をしながら受講することは可能です。

一括対面プランは週末開催が中心で、動画プランではTT1・TT2を自分の予定に合わせて視聴できます。

ただし、授業時間のほかに、課題、指定図書、復習、一般クラスへの参加、シークエンス作成、指導練習などに取り組む時間も必要です。

TT3やAシリーズには決められた開催日があるため、申し込み前に全体の日程を確認しておきましょう。

Q
アンダーザライトの指導は厳しいですか?
A

本記事で紹介した修了者は、講師が威圧的で怖いという印象はなかったと話しています。

一方で、出席、課題、試験、指導実践などの修了条件があり、申し込むだけで簡単に資格を取得できる講座ではありません。

「厳しい」という評判は、講師の態度よりも、受講ルールや学習内容が明確で、修了までに必要な取り組みが多いことを指していると考えた方がよいでしょう。

Q
RYT200の取得までどのくらいかかりますか?
A

一括対面プランは、指定されたスケジュールに沿って学びます。

動画プランは、TT1・TT2の動画学習と、TT3・AKIC・AMIC・ATICの開催日程を組み合わせて進めます。

分割受講では、TT1またはe-TT1の受講開始から1年半以内に必要な講座を修了する必要があります。

受講期限や動画の視聴期限は変更される可能性があるため、申し込み時の募集ページを確認してください。

Q
講師になる予定がなくても受講する意味はありますか?
A

講師になる予定がなくても、長年続けてきたヨガを体系的に学び直したい人には受講する意味があります。

一般クラスでは学ぶ機会の少ないヨガ哲学、解剖学、呼吸法、瞑想などを学び、自分自身の練習を深められます。

指導実践も含まれますが、人へ説明することで、自分が理解できている部分と曖昧な部分を確認できます。

資格取得後に実際に教える予定がないという理由だけで、アンダーザライトに向いていないわけではありません。

Q
すでにヨガを教えている人にも向いていますか?
A

すでにヨガを教えている人にも向いています。

アンダーザライトでは、解剖学・運動学、ヨガ哲学、アーサナ、クラス作成、アジャストメントなどを分野ごとに学べます。

現在の指導を見直したい人、説明の根拠を増やしたい人、別の養成講座では十分に学べなかった分野を深めたい人にも候補になります。

Q
一般クラスだけでも利用できますか?
A

一般クラスだけでも利用できます。RYT200やほかの資格講座へ申し込む必要はありません。

代々木スタジオの一般クラスに加えて、自宅から参加できるオンラインヨガもあります。

RYT200を受講するかまだ決めていない人は、一般クラスで講師の教え方やスクールの雰囲気を確認してから検討するとよいでしょう。

Q
説明会や体験レッスンはありますか?
A

一般クラスには、初めて利用する人向けの体験受講があります。

体験料金やキャンペーンは時期によって変わるため、最新の参加方法・料金ページを確認してください。

RYT200の説明会や相談会は、募集時期によって開催状況が異なります。最新の募集ページや公式のお知らせを確認してください。

説明会が開催されていない場合でも、一般クラスやUTL YOGA ONLINEを利用すると、講師の説明やスクールの方針を申し込み前に確認できます。

まとめ|アンダーザライトは経験者やヨガを深く学びたい人に向いている

アンダーザライトヨガスクールは、できるだけ安く、短期間でRYT200を取得したい人向けのスクールではありません。

受講料は低価格のオンラインRYT200より高く、授業以外にも、課題、読書、復習、一般クラスへの参加、指導実践などに取り組む必要があります。

一方で、アーサナだけでなく、呼吸法、瞑想、ヨガ哲学、解剖学・運動学、クラス作成、指導実践、アジャストメントまで、ヨガを体系的に学べるカリキュラムが組まれています。

各分野を、専門的な知識と指導経験を持つ複数の講師から学べることも大きな特徴です。

特に、次のような人には検討する価値があります。

  • 長年ヨガを続けてきたが、一度体系的に学び直したい人
  • すでにヨガを教えているが、解剖学や哲学を深めたい人
  • ほかの養成講座を修了したものの、指導内容を見直したい人
  • 著書を読んだ専門講師から直接学びたい人
  • 講師になる予定はなくても、自分のヨガを深く学びたい人
  • 安さよりも、講師、カリキュラム、継続学習の環境を重視する人

反対に、費用を最優先する人、録画動画だけで修了したい人、授業以外の学習時間を確保できない人は、ほかのスクールも比較した方がよいでしょう。

筆者自身は、受講料や通いやすさを優先してスクールを選び、実際に学びたかったヨガとカリキュラムの方向性が合わなかった経験があります。

RYT200を選ぶ際は、料金や資格名だけでなく、どのようなヨガを、誰から、どこまで学べるのかを確認することが大切です。

アンダーザライトを検討する場合は、対面・動画のどちらが自分の生活に合うか、授業以外の学習時間を確保できるか、専門講師から学びたい内容があるかを確認してから申し込みましょう。

👉アンダーザライトのRYT200一括申込コースを確認する

👉アンダーザライトRYT200週末コースの日程を確認する

👉申し込み前に「UTL YOGA ONLINE」でクラスを体験する

※募集日程、料金、教材、受講形式、担当講師、修了条件、キャンペーンは変更される場合があります。申し込み前には、最新の公式案内をご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました