マタニティヨガ資格を取得したいものの、どの講座を選べばよいのか、オンラインでも取得できるのか、費用はいくらかかるのか分からない人も多いのではないでしょうか。
マタニティヨガ資格には、比較的安く取得できるスクール独自の民間資格と、全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指せる85時間講座があります。
自分自身の妊娠や出産に役立てるために学ぶのか、将来マタニティヨガを仕事として本格的に指導したいのかによって、選ぶべき資格は異なります。
特に妊婦を対象にヨガを指導する場合は、ポーズだけでなく、妊娠初期・中期・後期における身体の変化、禁忌、安全管理、クラスの組み立て方まで学べる講座を選ぶことが大切です。
オンラインでRPYTを目指したい人には、85時間の講座をオンラインで受講できるぼっこのRPYTマタニティーヨガインストラクター養成講座が有力な選択肢です。
ぼっこは受講料157,500円(税込)で、受講期限がなく、妊娠時期別のポーズ、呼吸法、解剖学・生理学、リストラティブヨガ、アーユルヴェーダ、指導実習まで幅広く学べます。
この記事では、マタニティヨガ資格とRPYTの違い、オンライン講座の選び方、費用、安い資格でもよいケース、助産師や妊娠中の人の受講、資格取得後の働き方まで詳しく解説します。
マタニティヨガ資格のおすすめはどこ?
マタニティヨガ資格を取得するなら、安さだけでなく、どのような資格を目指せるのか、妊娠中の身体について専門的に学べるのかを確認することが大切です。
マタニティヨガ資格には、スクールが独自に認定する民間資格と、全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指せる講座があります。
将来、マタニティヨガを本格的に指導したい人や、すでにRYT200を取得していて専門分野を広げたい人には、RPYT対応講座が向いています。
なかでも、オンラインでRPYTを目指したい人の第一候補としておすすめなのが、ぼっこのRPYTマタニティーヨガインストラクター養成講座です。
ぼっこはオンラインで受講できるだけでなく、申し込み後30日間の返金保証が設けられています。オンライン講座が自分に合うか不安な人でも、比較的受講を始めやすい点が大きな特徴です。
返金時には所定の手数料がかかるため、対象条件や申請方法は、申し込み前に公式ページで確認してください。
オンラインで本格的に学ぶなら「ぼっこ」
ぼっこのRPYTマタニティーヨガインストラクター養成講座は、妊娠中の身体の変化や、安全にマタニティヨガを指導するための知識を専門的に学びたい人向けの講座です。
一般的なマタニティヨガの民間資格ではなく、全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指せる85時間の講座である点が特徴です。
講座はオンラインで受講できるため、近くにマタニティヨガの養成スクールがない人や、仕事や子育てをしながら学びたい人にも向いています。
マタニティヨガでは、妊娠時期による身体の変化や、避けるべきポーズ、安全管理についての知識が必要です。
そのため、短期間で資格名だけを取得する講座よりも、妊婦への指導を前提とした専門的なカリキュラムが用意されている講座を選ぶ方が安心です。
また、ぼっこには30日間の返金保証があるため、受講形式や講座内容が自分に合うか不安な人にとっても検討しやすいでしょう。
ただし、講座を修了することと、全米ヨガアライアンスにRPYTとして登録することは同じではありません。RPYT登録を希望する場合は、RYT200の取得状況や指導経験など、必要な条件を受講前に確認しておきましょう。
ぼっこの講座内容や口コミ、メリット・デメリットについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。
ぼっこのRPYT講座がおすすめな人
ぼっこのRPYT講座は、次のような人に向いています。
- マタニティヨガを専門的に学びたい人
- 将来、妊婦向けのヨガクラスを開催したい人
- すでにRYT200を取得しており、指導分野を広げたい人
- 全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指したい人
- 通学せずオンラインで学びたい人
- 仕事や子育てと両立しながら資格取得を目指したい人
- 返金保証のある講座から始めたい人
特に、すでにヨガインストラクターとして活動しており、通常のヨガクラスに加えてマタニティヨガを取り入れたい人にはおすすめです。
マタニティヨガを学ぶことで、妊娠中だけでなく、産後の女性や子育て世代を対象としたレッスンへ活動の幅を広げるきっかけにもなります。
また、単に資格を取得するだけでなく、妊娠中の身体について体系的に学び、安全に配慮した指導を行いたい人にも適しています。
オンライン講座に不安がある場合でも、30日間の返金保証があることで、受講を検討しやすい点もぼっこのメリットです。
ぼっこをおすすめしない人
一方で、ぼっこのRPYT講座は、すべての人におすすめできるわけではありません。
- できるだけ安く、短期間で民間資格だけを取得したい人
- マタニティヨガを仕事として教える予定がない人
- RPYT登録には興味がなく、趣味として簡単に学びたい人
- RYT200を取得する予定がない人
- 動画を見るだけで簡単に資格を取得したい人
マタニティヨガについて基礎的な知識だけを学びたい場合は、より低価格な通信講座や、スクール独自の民間資格でも目的を満たせる可能性があります。
また、RPYTは講座を修了すれば自動的に登録される資格ではありません。全米ヨガアライアンスへの登録を目指す場合は、RYT200の修了や指導経験など、所定の条件を満たす必要があります。
そのため、ぼっこを選ぶ前に、自分が資格を取得する目的と、RPYT登録に必要な条件を確認しておくことが大切です。
本格的にマタニティヨガを指導したい人にはぼっこが有力ですが、資格名だけを安く取得したい人には、やや目的が合わない講座といえるでしょう。
マタニティヨガの資格とは?

オンラインでも取得できるマタニティヨガの資格ですが、講座によって取得できる資格や学習内容は異なります。
マタニティヨガ資格とは、妊娠中の女性に安全なヨガを指導するために、妊婦の身体の変化や注意点、適切なポーズなどを学ぶ資格です。
一般的なヨガでは問題のないポーズでも、妊娠時期や体調によっては避けた方がよい場合があります。そのため、妊婦を対象にヨガを指導するには、通常のヨガ指導とは異なる専門知識が必要です。
マタニティヨガ資格には、スクールや団体が独自に認定する資格のほか、全米ヨガアライアンスのRPYT(Registered Prenatal Yoga Teacher)登録を目指せる講座があります。
資格によって学習内容や受講時間、費用、取得条件が異なるため、資格名だけで選ぶのではなく、取得後にどのような活動をしたいのかを考えて選ぶことが大切です。
マタニティヨガの資格は国家資格ではない
マタニティヨガインストラクターになるために、必ず取得しなければならない国家資格はありません。
現在取得できるマタニティヨガ資格は、ヨガスクールや民間団体などが認定する資格です。そのため、資格を持っていなければマタニティヨガを教えられないというわけではありません。
しかし、マタニティヨガでは、妊娠中の身体や体調の変化に配慮しながら指導する必要があります。通常のヨガ指導経験があっても、妊婦に対する安全上の注意点を十分に理解していなければ、適切な指導が難しい場合があります。
資格取得は法律上の必須条件ではありませんが、専門的な知識を体系的に学び、受講者や勤務先からの信頼を得るためには役立ちます。
特に産院やヨガスタジオ、地域の子育て支援施設などでマタニティヨガを担当したい場合は、資格の有無だけでなく、どのようなカリキュラムを修了したかも確認される可能性があります。
マタニティヨガインストラクターが学ぶ内容
マタニティヨガインストラクター養成講座では、ヨガのポーズや指導方法だけでなく、妊娠中の身体についても学びます。
講座によって違いはありますが、主に次のような内容が含まれます。
- 妊娠初期・中期・後期における身体の変化
- 妊娠中に起こりやすい不調や悩み
- 妊娠中に避けた方がよいポーズや動作
- 妊婦の体調に合わせたポーズの調整方法
- 呼吸法やリラクゼーション
- マタニティヨガクラスの組み立て方
- 安全にレッスンを進めるための注意点
- 産後の身体の変化や産後ヨガの基礎
マタニティヨガでは、参加者全員に同じポーズをさせるのではなく、妊娠週数や体調、ヨガ経験などに合わせて調整することが重要です。
また、インストラクターが医療的な判断を行うのではなく、必要に応じて医師や助産師への相談を促すなど、ヨガ指導者として対応できる範囲を理解することも大切です。
講座を選ぶ際は、ポーズの紹介だけではなく、妊娠中の身体、安全管理、クラス設計まで学べるかを確認しましょう。
資格を取得するメリット
マタニティヨガ資格を取得する大きなメリットは、妊婦を対象にしたヨガ指導について、必要な知識を体系的に学べることです。
自己流で情報を集めるだけでは、妊娠時期による違いや、安全上の注意点を見落とす可能性があります。養成講座を受講することで、指導時に確認すべき点や、避けるべき動作を順序立てて学べます。
資格を取得する主なメリットは、次のとおりです。
- 妊婦の身体について専門的に学べる
- 安全に配慮したレッスンを組み立てやすくなる
- 受講者に知識や学習経験を示しやすい
- ヨガインストラクターとして指導分野を広げられる
- 産院やスタジオなどへの応募時に資格を提示できる
- 産後ヨガや親子ヨガなどの活動につなげやすい
すでにRYT200を取得している人にとっては、マタニティヨガを専門分野として加えることで、一般クラス以外にも活動の幅を広げられます。
また、出産や育児を経験した人が、自分の経験に専門知識を加え、妊娠中の女性を支える仕事につなげることもできます。ただし、妊娠・出産経験があるだけで、安全なヨガ指導ができるとは限らないため、体系的に学ぶことが重要です。
将来的にマタニティヨガを仕事として教えたい人は、簡単に取得できる資格かどうかだけでなく、実際の指導に必要な知識や実技を学べる講座かを基準に選びましょう。
マタニティヨガ資格の中でも、本格的な指導を目指す人が検討したいのが、全米ヨガアライアンスのRPYT登録につながる講座です。
RPYTとは?
RPYTとは、Registered Prenatal Yoga Teacherの略で、全米ヨガアライアンスに登録するマタニティヨガ指導者の資格です。
妊娠中の女性を安全に指導するために、妊婦の身体の変化、妊娠時期に応じたポーズ、呼吸法、安全管理、クラスの組み立て方などを専門的に学びます。
ただし、RPYSによる85時間のマタニティヨガ養成講座を修了することと、全米ヨガアライアンスにRPYTとして登録することは別です。
85時間講座を修了しただけで、自動的にRPYT登録が完了するわけではありません。一方で、85時間講座だけを修了し、学んだ知識を生かしてマタニティヨガを教えることは可能です。
RPYTと一般的な民間資格の違い

マタニティヨガ資格には、RPYTのほかに、ヨガスクールや民間団体が独自に認定している資格があります。
一般的な民間資格は、講座を修了して試験や課題に合格すると、そのスクールや団体から認定証や修了証が発行される仕組みです。
受講条件が比較的少なく、RYT200を持っていない人でも受講しやすい講座や、短期間・低価格で取得できる通信講座もあります。
一方、RPYTは、全米ヨガアライアンスが定める条件を満たした人が登録できるマタニティヨガ指導者資格です。
| 比較項目 | RPYT対応講座・RPYT登録 | 一般的な民間資格 |
|---|---|---|
| 認定・登録先 | 全米ヨガアライアンス | 各スクール・民間団体 |
| 養成講座 | RPYSによる85時間の養成 | 団体によって異なる |
| RYT200 | 85時間講座の受講・修了には不要。RPYT登録には必要 | 不要な講座が多い |
| 指導経験 | RPYT登録には講座修了後30時間が必要 | 不要な場合が多い |
| 講座修了後の指導 | 85時間講座だけの修了でも指導可能。ただしRPYT登録済みとは名乗れない | 講座修了後に指導可能 |
| 向いている人 | 専門的に学び、将来的にRPYT登録も検討したい人 | 基礎を学びたい人や費用を抑えたい人 |
一般的な民間資格が劣っているというわけではありません。資格を取得する目的によって、適した講座は異なります。
趣味や自分自身の妊娠・出産に役立てるために学ぶなら、短期間・低価格の民間資格でも目的を満たせる場合があります。
一方、現時点ではRYT200を取得する予定が決まっていなくても、将来RYT200を取る可能性が少しでもある人は、一般的な民間資格よりも、RPYSによるRPYT対応85時間講座を選んでおくとよいでしょう。
先に85時間講座だけを修了してマタニティヨガの指導に生かし、あとからRYT登録などの条件を満たせば、すでに修了した講座を生かしてRPYT登録を目指せるからです。
RPYT対応の85時間講座だけでも教えられる?
RPYT対応の85時間講座だけを修了した場合でも、マタニティヨガを教えることは可能です。
ヨガインストラクターには必須の国家資格がないため、RYT200や全米ヨガアライアンスへのRPYT登録がなければ、法律上マタニティヨガを指導できないという仕組みではありません。
85時間講座で学んだ妊娠期の身体、安全管理、時期別のポーズ、呼吸法、クラスの組み立て方などを生かして、講座修了後に指導を始められます。
また、RPYT登録に必要な30時間の指導経験は、RPYSの85時間講座を修了したあとに積むため、RPYT登録前に指導を行うこと自体が制度上も想定されています。
ただし、85時間講座を修了した段階では、まだ「全米ヨガアライアンス登録RPYT」ではありません。
プロフィールや履歴書には、「RPYT対応85時間マタニティヨガ養成講座修了」など、実際の修了状況が分かる形で記載しましょう。
なお、産院やヨガスタジオなどで勤務する場合は、施設ごとに採用条件が異なります。RYT200、RPYT登録、指導経験、助産師などの医療関連資格を求められる場合もあるため、応募先の条件を確認してください。
RPYT登録に必要な条件
全米ヨガアライアンスにRPYTとして登録するには、主に次の条件を満たす必要があります。
- 全米ヨガアライアンス登録校のRYS200で、200時間のヨガ指導者養成を修了する
- 全米ヨガアライアンスにRYTとして登録する
- 全米ヨガアライアンス登録校のRPYSで、85時間のマタニティヨガ養成を修了する
- RPYSの85時間講座修了後に、マタニティヨガを30時間以上指導する
- 全米ヨガアライアンスへRPYTの登録申請を行う
RYT200が必要なのは、RPYSの85時間講座を受講・修了するためではなく、全米ヨガアライアンスにRPYTとして登録するためです。
また、登録に必要な30時間の指導経験は、RPYSの85時間講座を修了したあとに積みます。
85時間講座を修了しただけで自動的にRPYTになるのではなく、RYT登録や指導経験などの条件を満たしたうえで、全米ヨガアライアンスへ申請します。
85時間講座の修了とRPYT登録は別
RPYSによる85時間講座を修了すると、スクールから講座を修了したことを示す修了証を受け取れます。
ただし、その段階ではまだ全米ヨガアライアンスへのRPYT登録は完了していません。
次の3つは、分けて考える必要があります。
- RPYT対応の85時間講座を受講すること
- 85時間の養成講座を修了して修了証を受け取ること
- すべての条件を満たしてRPYTとして登録すること
85時間講座だけを修了して、そのままマタニティヨガの指導に生かすこともできます。
その後、RYT登録や30時間の指導経験などの条件を満たした場合は、全米ヨガアライアンスへのRPYT登録を目指せます。
RYT200とRPYT85はどちらを先に受けてもよい
RYS200での200時間養成と、RPYSでの85時間マタニティヨガ養成は、どちらを先に修了しても構いません。
RYT200をまだ持っていない人でも、スクールの受講条件を満たしていれば、先にRPYT対応の85時間講座を受講・修了できます。
現時点ではRYT200を取得するか決めていない人が、まず85時間講座だけを受講し、そのままマタニティヨガの指導に生かすことも可能です。
ただし、85時間講座を先に修了しても、RYT登録を完了するまでは全米ヨガアライアンスにRPYTとして登録できません。
これから一般的なヨガ指導の基礎から学びたい人は、RYT200を先に受講すると分かりやすいでしょう。
一方、マタニティヨガを先に専門的に学びたい人は、85時間講座を先に受講し、将来必要になった段階でRYT200を取得する方法もあります。
将来RYT200を取得する可能性が少しでもあるなら、一般的な民間資格よりも、RPYT登録につながるRPYSの85時間講座を選んでおく方が、あとから資格を生かしやすくなります。
次では、マタニティヨガ資格をオンラインで取得する場合のメリットや注意点を確認します。
マタニティヨガ資格はオンラインで取得できる?
マタニティヨガ資格は、オンライン講座でも取得できます。
現在は、Zoomなどを利用したライブ授業や録画動画による学習を取り入れた養成講座があり、近くにスクールがない人でも自宅から学びやすくなっています。
仕事や子育てと両立しながら資格取得を目指したい人にとって、オンライン講座は利用しやすい選択肢です。
オンラインでRPYTを目指すなら、まず確認したいのがぼっこのRPYTマタニティーヨガインストラクター養成講座です。
ぼっこはオンラインで受講できるだけでなく、30日間の返金保証が設けられています。オンライン学習が自分に合うか不安な人にとって、受講を始めやすい制度といえるでしょう。
返金保証には条件があるため、対象となる期間や申請方法は、申し込み前に公式ページで確認してください。
ほかのオンラインスクールも確認してから決めたい人は、OREO YOGA ACADEMYにもRPYT85講座があります。講座内容やRYT200との取得順序について知りたい場合は、無料説明会で相談してみるとよいでしょう。
オンライン講座のメリット
オンラインでマタニティヨガ資格を学ぶ最大のメリットは、住んでいる地域に左右されず、自宅から受講できることです。
マタニティヨガの養成講座は、RYT200と比べると開講しているスクールが限られています。近くに対象講座がない場合でも、オンラインなら遠方のスクールを選べます。
オンライン講座の主なメリットは、次のとおりです。
- 自宅から受講できる
- 交通費や移動時間を抑えられる
- 地方や海外からでも受講しやすい
- 仕事や子育てと両立しやすい
- 録画授業がある場合は繰り返し復習できる
- 妊娠中や産後で移動が難しい人も学びやすい
特に、決められた時間に通学することが難しい人にとって、オンライン講座は資格取得のハードルを下げてくれます。
録画授業が用意されていれば、妊娠中の身体の変化や禁忌、クラスの組み立て方など、理解しにくかった部分を繰り返し確認できます。
また、通学にかかる交通費や宿泊費を抑えられるため、受講料以外の負担を減らせる点もメリットです。
オンライン講座のデメリット
オンライン講座には多くのメリットがありますが、対面での実技指導を受けにくい点には注意が必要です。
画面越しでは、細かな身体の使い方やポーズの調整方法が伝わりにくい場合があります。受講者同士で指導練習を行う場合も、対面講座とは異なる難しさがあります。
オンライン講座の主なデメリットは、次のとおりです。
- 講師が身体の動きを細かく確認しにくい
- 受講者同士の実技練習が限られる場合がある
- 通信環境によって授業を受けにくくなることがある
- 自分で学習時間を確保する必要がある
- 録画動画を見るだけでは理解が不十分になりやすい
特に、録画動画を視聴するだけで修了できる講座の場合は、実際に指導できるレベルまで身につくかを慎重に判断する必要があります。
妊婦を対象に安全なレッスンを行いたい場合は、講師から実技のフィードバックを受けられる講座を選ぶと安心です。
また、オンライン講座は通学の必要がない分、学習を後回しにしやすい面もあります。受講期限や授業日程を確認し、無理なく修了できるかを考えて選びましょう。
通学講座との違い
オンライン講座と通学講座の大きな違いは、実技指導の受け方と学習の自由度です。
通学講座では、講師から直接ポーズを確認してもらったり、受講者同士で実際のクラスを想定した練習を行ったりできます。
一方、オンライン講座は場所に縛られず受講しやすく、仕事や家庭の予定に合わせやすい点が特徴です。
| 比較項目 | オンライン講座 | 通学講座 |
|---|---|---|
| 受講場所 | 自宅など | 指定されたスクール |
| 通学時間 | 不要 | 必要 |
| 実技指導 | 画面越し | 対面 |
| 学習の自由度 | 比較的高い | 日程が決まっていることが多い |
| 受講者との交流 | 少なくなりやすい | 交流しやすい |
| 向いている人 | 仕事や育児と両立したい人 | 対面で実技を学びたい人 |
オンラインと通学のどちらがよいかは、生活環境や資格取得後の目的によって異なります。
自宅で効率よく学びたい人にはオンライン講座が向いていますが、実技に不安がある人や、講師から直接指導を受けたい人には通学講座が向いています。
オンライン授業と対面実技の両方を組み合わせた講座がある場合は、それぞれのメリットを取り入れられます。
オンライン講座を選ぶときの注意点
マタニティヨガ資格のオンライン講座を選ぶ際は、受講料や取得期間だけでなく、授業の進め方やサポート内容も確認しましょう。
特に確認したいのは、次の点です。
- ライブ授業と録画授業のどちらが中心か
- 実技を講師に確認してもらえるか
- 質問できる機会があるか
- 欠席時の振替や録画視聴ができるか
- 修了試験や課題があるか
- 受講期限が設定されているか
- 資格取得後のサポートがあるか
- RPYTを目指す場合はRPYSの講座か
- 返金保証がある場合は適用条件を確認する
「オンラインで資格取得可能」と書かれていても、すべての授業を自分の好きな時間に受けられるとは限りません。
決められた日時に参加するライブ授業が中心の講座もあれば、録画動画を自分のペースで進める講座もあります。仕事や家庭の予定と両立できる受講形式かを確認してください。
また、オンライン完結でも、実技試験や指導練習が含まれる場合があります。カメラをオンにして参加する必要があるか、ヨガを行うためのスペースを確保できるかも確認しておきましょう。
RPYT登録を目指す場合は、単に「マタニティヨガ資格が取れる」という説明だけでなく、講座が全米ヨガアライアンスのRPYSとして登録されているかを確認することも重要です。
オンラインの手軽さだけで選ばず、妊婦を安全に指導するための知識と実技を十分に学べる講座を選びましょう。
オンラインで取得できることを確認したうえで、次にマタニティヨガ資格の種類と、講座で学ぶ内容を整理しておきましょう。
ぼっこのRPYTマタニティーヨガ講座を詳しく解説

ぼっこのRPYTマタニティーヨガインストラクター養成講座は、全米ヨガアライアンス認定校のRPYSが開講する、85時間のオンライン講座です。
妊婦向けのヨガポーズだけでなく、妊娠期の解剖学・生理学、呼吸法、リストラティブヨガ、アーユルヴェーダ、ヨガ哲学、指導法まで幅広く学べます。
ぼっこの85時間講座を修了すると、RPYSによる85時間のマタニティヨガ養成を修了したことを示す修了証を受け取れます。
RYT200をまだ持っていない人でも、ぼっこのRPYT講座を受講・修了することは可能です。講座修了後は、学んだ知識と修了証を生かして、マタニティヨガの指導を始めることもできます。
ただし、85時間講座を修了しただけでは、全米ヨガアライアンスへのRPYT登録は完了しません。RPYTとして登録するには、RYT登録や講座修了後30時間の指導経験など、別途所定の条件を満たす必要があります。
受講料は157,500円(税込)です。受講期限が設けられていないため、仕事や育児と両立しながら自分のペースで学びたい人にも向いています。
また、申し込み後30日間の返金保証があります。ただし、返金時には所定の手数料が差し引かれるため、申請条件は事前に確認してください。
ぼっこのRPYT講座の特徴
ぼっこのRPYT講座の基本情報は、次のとおりです。
| 講座名 | RPYTマタニティーヨガインストラクター養成講座 |
|---|---|
| 受講料 | 157,500円(税込) |
| 学習時間 | 85時間 |
| 受講方法 | オンライン完結 |
| 受講期限 | なし |
| RYT200 | 講座の受講・修了には必須ではないが、RPYT登録にはRYT登録が必要 |
| 修了後 | 85時間養成の修了証を受け取り、マタニティヨガの指導に生かせる |
| 主な学習方法 | 動画講義・レポート・課題・実技実習・模擬レッスン |
| 学習サポート | 質問用掲示板・Zoom相談会など |
| 返金保証 | 申し込み後30日間(所定の返金手数料あり) |
| 目指せる登録 | 所定の条件を満たすことで全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指せる |
大きな特徴は、オンライン完結でありながら、動画を見るだけではなく、レポート、シークエンス作成、実技実習、模擬レッスンまで含まれていることです。
受講期限がないため、短期間で無理に修了する必要はありません。仕事が忙しい人や、小さな子どもを育てながら学ぶ人でも、自分の生活に合わせて進めやすいでしょう。
RYT200なしでもぼっこのRPYT講座だけを受講できる?
RYT200をまだ持っていない人でも、ぼっこのRPYT対応85時間講座を受講・修了できます。
RYT200が必要になるのは、ぼっこの85時間講座を受講・修了するためではなく、全米ヨガアライアンスにRPYTとして登録する段階です。
そのため、現時点ではRYT200を取得するか決めていない人が、まずマタニティヨガを専門的に学ぶために、ぼっこのRPYT講座だけを受講することもできます。
85時間講座を修了したあとは、講座で学んだ妊娠期の身体、安全管理、時期別のポーズ、クラスの組み立て方などを生かして、マタニティヨガの指導を始めることも可能です。
ただし、ぼっこのRPYT講座は、一般的なヨガ指導の基礎を学んだRYT200取得者を主な受講者として想定しています。
ヨガの基本的なポーズ、解剖学、指導法、クラス運営などをまだ学んでいない人は、RPYT講座だけでは理解しにくい部分が出てくる可能性があります。
ヨガ指導自体が初めての人は、先にRYT200を受講するか、RYT200とRPYTを並行して学ぶ方法も検討しましょう。
ぼっこのRPYT講座だけを修了しても教えられる?
ぼっこのRPYT対応85時間講座だけを修了した場合でも、マタニティヨガを教えることは可能です。
ヨガインストラクターには必須の国家資格がないため、RYT200や全米ヨガアライアンスへのRPYT登録がなければ、法律上マタニティヨガを教えられないという仕組みではありません。
ぼっこの講座では、妊娠期の身体の変化、禁忌、安全管理、妊娠時期別のポーズ、呼吸法、シークエンス作成、模擬レッスンなどを85時間かけて学びます。
これらを修了し、修了証を受け取ったうえで、マタニティヨガの指導に生かすことができます。
ただし、その段階ではまだ「全米ヨガアライアンス登録RPYT」ではありません。
プロフィールや履歴書には、「ぼっこ RPYT対応マタニティヨガインストラクター養成講座(85時間)修了」など、実際の修了状況が分かる形で記載しましょう。
また、産院やヨガスタジオなどで勤務する場合は、施設ごとに採用条件が異なります。RYT200、RPYT登録、指導経験、助産師などの医療関連資格を求められる場合もあるため、応募先の条件を確認してください。
民間資格と迷うならぼっこのRPYT講座を選ぶべき?
現時点ではRYT200を取得する予定がなく、マタニティヨガだけを学びたい人でも、ぼっこのRPYT対応85時間講座を選ぶ意味はあります。
ぼっこの講座だけを修了し、そのままマタニティヨガの指導に生かすことができるためです。
短期間・低価格で基礎だけを学びたい場合は、一般的な民間資格でも目的を満たせる可能性があります。
一方、将来RYT200を取得する可能性が少しでもあるなら、一般的な民間資格よりも、ぼっこのRPYT対応85時間講座を選んでおく方が、あとから資格を生かしやすくなります。
あとからRYT200を修了してRYTとして登録し、RPYT登録に必要な30時間の指導経験などの条件を満たせば、先に修了したぼっこの85時間講座を生かして、全米ヨガアライアンスへのRPYT登録を目指せるからです。
| 受講方法 | 向いている人 | 修了後 |
|---|---|---|
| 一般的な民間資格 | 費用を抑えて短期間で基礎を学びたい人 | スクールや団体の認定資格を生かして指導する |
| ぼっこのRPYT講座だけ | マタニティヨガを専門的に学びたいが、RYT200を取るかはまだ決めていない人 | 85時間講座修了後に指導できる。ただしRPYT登録済みではない |
| ぼっこのRPYT+あとからRYT200 | 将来RPYT登録を目指す可能性がある人 | RYT登録や指導経験などの条件を満たせばRPYT登録を目指せる |
| ぼっこのRYT200+RPYTを同時受講 | 最初から一般ヨガとマタニティヨガの両方を学びたい人 | 基礎から順に学び、RPYT登録に必要な条件をそろえやすい |
将来の選択肢を残しておきたい人にとって、RPYT登録につながらない民間資格を取ったあと、改めて85時間講座を受け直すよりも、最初からRPYSの講座を修了しておく方が効率的です。
RYT200とRPYTの同時申し込みなら割引がある
ぼっこでは、RYT200とRPYTを別々に申し込むだけでなく、同時に申し込むこともできます。
公式サイトでは、RYT200とRPYTの通常受講料の合計よりも、同時申込料金の方が安く設定されています。
掲載時点では、通常料金の合計352,500円(税込)に対し、同時申込料金は335,000円(税込)です。
そのため、最初からRYT200とRPYTの両方を取ると決めている人は、別々に申し込むよりも、同時申込を検討した方がよいでしょう。
ただし、料金や割引内容は変更される可能性があります。申し込む前に、最新のセット料金と適用条件を公式サイトで確認してください。
ぼっこのRPYT講座で学べるカリキュラム
ぼっこのRPYT講座では、妊娠中の女性を安全に指導するために必要な知識を、85時間かけて体系的に学びます。
一般的なヨガ講座では詳しく扱われない、妊娠初期・中期・後期・出産後の身体の変化やリスクまで学べる点が特徴です。
| 分野 | 主な学習内容 |
|---|---|
| マタニティヨガの基礎 | マタニティヨガの利点、妊婦の心理、指導者と受講者の関係性 |
| 妊娠についての理解 | 妊娠初期・中期・後期の特徴、妊娠中に起こりやすい症状やリスク |
| 妊娠初期のポーズ | 妊娠初期に行える3種類のポーズと指導方法 |
| 妊娠中期のポーズ | 身体の変化に合わせた3種類のポーズ |
| 妊娠後期のポーズ | 出産準備にもつながる3種類のポーズ |
| 出産後のポーズ | 産後の回復を目的とした3種類のポーズ |
| 呼吸法 | 妊娠期に取り入れられる6種類のプラーナーヤーマ |
| リストラティブヨガ | 妊婦向けの4種類のリラクゼーションヨガ |
| 骨盤調整・瞑想 | 骨盤のアライメント、妊娠期の瞑想と心のケア |
| 解剖学・生理学 | 妊娠期特有の身体構造、生理的変化、心身に現れる症状 |
| 指導法 | リスク管理、シークエンス作成、アシスト・アジャスト、時期別の教授法 |
| アーユルヴェーダ | 妊娠期の食事や生活習慣を考えるための知識 |
| ヨガスートラ | 妊娠期の心の安定にもつながるヨガ哲学 |
| 実践課題 | シークエンス作成、実技実習、妊娠経験に関するレポート |
単に妊婦向けのポーズを覚えるだけではなく、妊娠中に起こりやすい身体の不調やリスク、安全な指導方法まで学ぶ内容になっています。
特に、妊娠時期を一括りにせず、妊娠初期・中期・後期・出産後に分けて学べる点は、実際のクラス作りに役立つでしょう。
妊娠時期ごとのポーズと指導方法
妊娠中は、週数が進むにつれて体形、重心、体調が変化します。
ぼっこの講座では、妊娠初期・中期・後期・出産後に分けて、それぞれ3種類のポーズと指導方法を学びます。
妊娠中のすべての時期に同じポーズを行うのではなく、身体の状態に合わせて内容を変える考え方を学べるため、より安全なクラスを組み立てやすくなります。
呼吸法とリストラティブヨガ
ぼっこのRPYT講座では、6種類の妊婦向け呼吸法と、4種類のリストラティブヨガを学びます。
マタニティヨガは、身体を動かすことだけが目的ではありません。呼吸法やリラクゼーションを通して、妊娠中の緊張や不安に寄り添うクラス作りも大切です。
解剖学・生理学・アーユルヴェーダ・ヨガ哲学
妊娠期の解剖学と生理学に加えて、アーユルヴェーダやヨガスートラまで学べることも、ぼっこのカリキュラムの特徴です。
身体の仕組みだけでなく、生活や心の面も含めて妊婦をサポートしたい人に適した内容です。
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受講方法と修了までの流れ
ぼっこのRPYT講座は、申し込みから学習、課題提出、修了証の受け取りまでオンラインで進められます。
- オンラインで講座に申し込む
- 受講サイトで動画講義を視聴する
- 質問用掲示板などを利用しながら学習する
- レポートやシークエンス作成などの課題に取り組む
- 実技実習やZoomでの模擬レッスンに取り組む
- 必要な課程を修了し、修了証を受け取る
動画は繰り返し視聴でき、受講期限もないため、理解できるまで復習しながら進められます。
ただし、動画を見るだけで修了できる講座ではありません。レポート、実技、模擬レッスンなどにも取り組む必要があります。
全米ヨガアライアンスにRPYT登録するための条件
ぼっこの85時間講座を修了したあと、全米ヨガアライアンスにRPYTとして登録したい場合は、次の条件を満たす必要があります。
- RYS200による200時間養成を修了する
- 全米ヨガアライアンスにRYTとして登録する
- RPYSによる85時間のマタニティヨガ養成を修了する
- 85時間講座修了後に、マタニティヨガを30時間以上指導する
- 全米ヨガアライアンスへRPYT登録を申請する
RYT200が必要なのは、ぼっこの85時間講座を修了するためではなく、全米ヨガアライアンスにRPYTとして登録するためです。
85時間講座だけを修了して指導する方法と、さらにRYT200を取得してRPYT登録を目指す方法のどちらを選ぶかは、今後の活動目的に合わせて決めましょう。
ぼっこのRPYT講座のメリット
- 157,500円(税込)でRPYT対応の85時間講座を受講できる
- RYT200未取得でも85時間講座を受講・修了できる
- 85時間講座だけを修了してマタニティヨガの指導に生かせる
- 将来RYT200を取得した場合は、RPYT登録につなげられる
- RYT200と同時に申し込む場合はセット割引がある
- 申し込みから修了までオンラインで完結する
- 受講期限がなく、自分のペースで学べる
- レポート、実技実習、模擬レッスンがある
- 申し込み後30日間の返金保証がある
ぼっこのRPYT講座のデメリット
- 講師と同じ教室で学ぶ対面講座ではない
- 自分で学習時間を作り、計画的に進める必要がある
- 動画視聴だけで簡単に修了できる講座ではない
- ヨガ指導の基礎がない人には難しく感じる可能性がある
- 85時間講座を修了しただけではRPYT登録は完了しない
- 返金時には所定の手数料が差し引かれる
RYT200をまだ持っていない人でも受講できますが、一般的なヨガの指導経験がない場合は、RYT200を先に学ぶか、並行して受講する方が理解しやすいでしょう。
ぼっこの口コミ・評判
ぼっこの口コミや評判を確認するときは、単に「オンラインで取得できた」という感想だけでなく、教材の分かりやすさ、質問への対応、実技や課題の内容に注目しましょう。
ぼっこは、動画講義だけでなく、質問用掲示板、Zoom相談会、レポート、実技実習、模擬レッスンなどを取り入れています。
そのため、完全に一人で動画だけを見て進める通信資格よりも、質問や実践を交えながら学びたい人に向いています。
一方、課題や実技に取り組む必要があるため、できるだけ簡単に短期間で資格だけを取得したい人には負担に感じる可能性があります。
ぼっこの講座全体の口コミ、料金、サポート、メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
オンラインでマタニティヨガを本格的に学びたい人は、最新の料金、カリキュラム、返金保証、同時申込割引の条件を公式サイトで確認してみてください。
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マタニティヨガ資格の費用はいくら?
ぼっこの講座内容を確認したところで、次にマタニティヨガ資格の費用を比較します。
マタニティヨガ資格の費用は、取得する資格の種類や受講方法によって異なります。
全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指せる85時間講座は、一般的な民間資格よりも受講時間が長く、専門的な内容を学ぶため、費用も高くなる傾向があります。
一方、スクール独自の民間資格や通信講座には、比較的安く受講できるものもあります。
ただし、受講料だけを比較するのではなく、実技指導、質問サポート、教材費、修了試験などが料金に含まれているかも確認することが大切です。
RPYT対応講座の費用
RPYT対応講座は、全米ヨガアライアンス登録校のRPYSで、85時間のマタニティヨガ指導者養成を受ける講座です。
オンラインで受講できる主なRPYT対応講座の費用は、次のとおりです。
| スクール | RPYT講座の受講料 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ぼっこ | 157,500円(税込) | オンライン完結・30日間返金保証 |
| OREO YOGA ACADEMY | 210,000円(税別) | オンライン完結・マンツーマン指導・分割払い対応 |
費用を抑えながらオンラインでRPYTを目指したい人には、157,500円(税込)のぼっこが第一候補です。
ぼっこには申し込み後30日間の返金保証もあるため、オンライン学習が自分に合うか不安な人も受講を検討しやすいでしょう。
返金時には所定の手数料がかかるため、返金の条件や手続きは、申し込み前に公式ページで確認してください。
OREOはぼっこより受講料が高めですが、動画講義に加えて、講師によるマンツーマンの指導を受けたい人に向いています。
最大20回の分割払いにも対応しているため、一括払いの負担を抑えたい人は、無料説明会で支払い方法やRPYT85の講座内容を相談してみるとよいでしょう。
OREOのオンライン学習の特徴やマンツーマン指導、受講者の口コミについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
👉 OREO YOGA ACADEMYの口コミ・評判を詳しく見る
なお、表示されている受講料や割引内容は変更されることがあります。申込時には、必ず各スクールの最新料金を確認してください。
一般的な民間資格の費用
ヨガスクールや資格団体が独自に認定するマタニティヨガ資格は、RPYT対応講座より安く受講できる場合があります。
特に、テキストや録画動画を使って自宅で学ぶ通信講座は、通学講座より受講料を抑えやすい傾向があります。
ただし、民間資格はスクールによって、学習時間やカリキュラム、実技指導の有無が大きく異なります。
受講料が安くても、動画を視聴して簡単な課題を提出するだけの講座もあれば、ライブ授業や実技試験まで含まれる講座もあります。
趣味や自分自身の妊娠・出産に役立てるために基礎を学びたい場合は、低価格の民間資格でも目的を満たせる可能性があります。
一方、将来マタニティヨガを仕事として指導したい人は、安さだけでなく、妊婦への安全な指導を実践的に学べるかを確認しましょう。
受講料以外にかかる費用
マタニティヨガ資格を取得するときは、講座の受講料以外に費用が発生する場合があります。
申込前に確認しておきたい主な費用は、次のとおりです。
- 教材やテキストの費用
- 修了試験や再試験の受験料
- 修了証や認定証の発行料
- 対面授業に参加する際の交通費や宿泊費
- ヨガマットや補助道具の購入費
- 全米ヨガアライアンスへの登録料や年会費
- 分割払いを利用する場合の手数料
特にRPYTを目指す場合、養成講座の受講料と、全米ヨガアライアンスへの登録にかかる費用は別に考える必要があります。
また、RPYT登録にはRYT200が必要です。まだRYT200を取得していない人は、マタニティヨガ講座だけでなく、RYT200の取得費用も含めて考えましょう。
スクールによっては、RYT200とRPYTを同時に申し込むことでセット割引を受けられる場合があります。両方の取得を予定している人は、単独で申し込む場合との総額を比較してください。
費用だけで選ばない方がよい理由
マタニティヨガ資格は、費用の安さだけで選ばない方がよいでしょう。
マタニティヨガでは、妊娠中の身体の変化や禁忌、体調に合わせたポーズの調整、安全管理について専門的に学ぶ必要があります。
受講料が安くても、実技指導や講師からのフィードバックがほとんどない講座では、実際に妊婦を指導する際に不安が残る可能性があります。
講座を選ぶときは、費用とあわせて次の点を確認しましょう。
- 妊娠期の身体や禁忌について学べるか
- 講師から実技の指導を受けられるか
- 質問や相談ができるか
- 修了後にどの資格や認定証を取得できるか
- RPYTを目指す場合はRPYSの講座か
- 受講期限や学習サポートが自分に合っているか
- 教材費や登録料を含めた総額はいくらか
自分のために基礎知識を学ぶことが目的なら、比較的安い民間資格も選択肢になります。
一方、マタニティヨガを仕事として安全に指導したい人は、受講料だけでなく、カリキュラムと実技サポートを重視して選ぶことが大切です。
費用と講座内容のバランスを考えると、オンライン完結でRPYTを目指せ、30日間の返金保証もあるぼっこは、有力な選択肢といえるでしょう。
安いマタニティヨガ資格でも大丈夫?
費用を比較すると、より安い民間資格や通信講座が気になる人もいるでしょう。
安いマタニティヨガ資格でも、学ぶ目的に合っていれば問題ありません。
たとえば、自分自身の妊娠や出産に役立てたい人、マタニティヨガの基礎知識を学びたい人であれば、低価格の通信講座やスクール独自の民間資格でも十分な場合があります。
一方、将来マタニティヨガを仕事として指導したい人や、全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指したい人は、安さだけで講座を選ばない方がよいでしょう。
マタニティヨガでは、妊娠中の身体の変化や禁忌、安全なポーズの調整方法など、専門的な知識が必要です。そのため、受講料だけでなく、学習内容・実技指導・取得できる資格まで確認することが大切です。
安い講座とRPYT対応講座の違い
安いマタニティヨガ講座とRPYT対応講座では、受講時間やカリキュラム、取得後の扱いが異なります。
低価格の講座には、テキストや録画動画を使い、自分のペースで学べる通信講座が多くあります。受講条件が少なく、短期間でスクール独自の認定証を取得できる講座もあります。
一方、RPYT対応講座は、全米ヨガアライアンス登録校のRPYSで、85時間のマタニティヨガ指導者養成を受ける講座です。
| 比較項目 | 安い民間資格・通信講座 | RPYT対応講座 |
|---|---|---|
| 受講料 | 比較的安い | 高くなりやすい |
| 受講時間 | 短い講座も多い | 原則85時間 |
| 学習方法 | テキスト・録画動画中心の場合が多い | 講義・実技・指導練習など |
| 取得できるもの | スクール独自の認定証 | RPYT登録に必要な養成修了 |
| RYT200 | 不要な講座が多い | RPYT登録には必要 |
| 向いている人 | 基礎を学びたい人 | 本格的に指導したい人 |
安い講座が必ずしも内容の薄い講座とは限りません。ただし、受講時間が短い場合や、動画視聴だけで修了できる場合は、実際の指導に必要な知識や経験を十分に身につけられるか確認する必要があります。
また、RPYT対応講座を修了しても、自動的にRPYTとして登録されるわけではありません。RYT200の修了や、講座修了後の指導経験など、別の条件も必要です。
安い通信講座が向いている人
安い通信講座は、次のような人に向いています。
- マタニティヨガの基礎知識を学びたい人
- 自分自身の妊娠や出産に役立てたい人
- すぐに仕事として指導する予定がない人
- できるだけ費用を抑えたい人
- 自分のペースで学びたい人
- RYT200やRPYTの登録を目指していない人
趣味や知識習得が目的であれば、高額なRPYT対応講座を選ばなくても、民間資格や通信講座で目的を達成できる場合があります。
また、まず安い講座で基礎を学び、その後、本格的に指導したいと思った段階でRPYT対応講座へ進む方法もあります。
ただし、通信講座を選ぶ際は、受講料だけでなく、教材の内容や質問サポート、添削、資格証の発行条件も確認しましょう。
特に、妊娠中の禁忌や安全管理について十分に扱っているかは重要です。
本格的に指導したい人が確認すべきこと
将来、マタニティヨガを仕事として本格的に指導したい人は、安さだけでなく、実際の指導につながる内容を学べるか確認しましょう。
講座選びで確認したい主なポイントは、次のとおりです。
- 妊娠初期・中期・後期の身体の変化を学べるか
- 妊娠中に避けるべきポーズや禁忌を学べるか
- 講師から実技のフィードバックを受けられるか
- クラスの組み立て方や指導練習が含まれているか
- 質問や相談ができるサポートがあるか
- 修了後に取得できる資格や認定証は何か
- RPYTを目指す場合はRPYSの講座か
- 受講料以外の追加費用があるか
- 返金保証や受講期限の条件はどうなっているか
妊婦を対象にするレッスンでは、一般的なヨガよりも安全管理が重要です。受講料が安くても、実技指導や質問サポートが少ない講座では、資格取得後に不安が残る可能性があります。
すでにRYT200を取得しており、マタニティヨガを専門分野として加えたい人には、RPYT対応講座が向いています。
なかでも、オンライン完結でRPYTを目指せ、30日間の返金保証もあるぼっこは、費用と講座内容のバランスを重視する人にとって有力な選択肢です。
マタニティヨガ資格の選び方
ここまで、オンライン受講、RPYT、ぼっこの講座内容、費用、安い資格との違いを確認してきました。
最後に、マタニティヨガ資格を選ぶときに確認したいポイントを整理します。
料金の安さだけでなく、取得後にどのような活動をしたいかを考えることが大切です。
全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指すのか、自分や家族のために基礎を学びたいのか、産後ヨガやベビーヨガまで活動を広げたいのかによって、向いている講座は異なります。
講座を選ぶ際は、次のポイントを順番に確認しましょう。
RPYT登録を目指すか
最初に確認したいのは、全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指すかどうかです。
RPYTは、マタニティヨガ指導者としての専門的な学習歴を示せる国際資格です。将来、ヨガスタジオや産院などで本格的にマタニティヨガを指導したい人は、RPYSが実施する85時間講座を選びましょう。
一方、自分自身の妊娠や出産に役立てたい人や、マタニティヨガの基礎知識だけを学びたい人は、スクール独自の民間資格でも目的を満たせる可能性があります。
なお、85時間講座を修了しただけで、自動的にRPYTとして登録されるわけではありません。RPYT登録には、RYT200の修了や所定の指導経験など、別の条件があります。
オンラインでRPYTを目指したい人には、85時間講座をオンラインで受講でき、30日間の返金保証もあるぼっこが有力な選択肢です。
オンラインで完結するか
仕事、家事、子育てと両立しながら学びたい人は、オンラインで完結する講座か確認しましょう。
オンライン講座には、通学時間や交通費を抑えられ、自分の都合に合わせて学びやすいというメリットがあります。
ただし、「オンライン講座」と書かれていても、すべて録画動画で学ぶ講座、決まった日時にライブ授業へ参加する講座、対面実習が一部必要な講座など、受講方法はさまざまです。
申込み前に、次の点を確認してください。
- 申し込みから修了までオンラインで完結するか
- 録画授業とライブ授業の割合
- ライブ授業を欠席した場合の振替制度
- 対面実習への参加が必要か
- スマートフォンだけでも受講できるか
- Zoomなどのオンラインツールを使用するか
オンライン完結型でも、実技指導や模擬レッスンが含まれる講座であれば、指導する力まで身につけやすいでしょう。
学習期間と受講費用
マタニティヨガ資格は、講座によって学習期間と受講費用が大きく異なります。
短期間で取得できる安い通信講座もありますが、RPYT対応講座は85時間の学習が必要になるため、受講期間も費用も比較的大きくなります。
講座を比較するときは、受講料だけでなく、次の費用を含めた総額を確認しましょう。
- 教材費やテキスト代
- 試験や再試験の受験料
- 修了証や認定証の発行料
- 対面実習の交通費や宿泊費
- 分割払いの手数料
- 全米ヨガアライアンスへの登録費用
また、受講期限が短い講座では、仕事や育児が忙しくなったときに修了できない可能性があります。
受講期間の延長制度や休学制度があるかも、あわせて確認すると安心です。
実技指導や質問サポートがあるか
マタニティヨガを実際に指導したい人は、動画を視聴するだけでなく、実技指導や質問サポートがある講座を選びましょう。
妊婦への指導では、妊娠週数や体調に合わせてポーズを変更し、安全にクラスを進める必要があります。
テキストを読んで知識を得るだけでは、参加者への声かけ、ポーズの見せ方、クラスの進行方法まで身につけるのは難しい場合があります。
講座を選ぶときは、次のようなサポートがあるか確認しましょう。
- 講師による実技の確認や添削
- 模擬レッスンや指導練習
- メールや掲示板での質問受付
- Zoomなどを使った個別相談
- 課題に対するフィードバック
- 資格取得後の相談窓口
安い講座であっても、質問や実技サポートが充実していれば、安心して学びやすくなります。
産後ヨガやベビーヨガにも活動を広げたいか
妊娠中だけでなく、出産後の女性や赤ちゃんも継続して支援したい人は、産後ヨガやベビーヨガまで学べるか確認しましょう。
マタニティヨガを学んだあとに産後ヨガやベビーヨガの資格を追加すると、妊娠中から出産後まで、長期的に親子をサポートできるようになります。
産後の骨盤ケアや女性の身体について幅広く学びたい人には、JAHAの「骨盤スリムヨガ通信講座」が選択肢になります。
骨盤を中心に、妊活、マタニティ、産後の身体づくりまで学べるため、女性向けヨガを幅広く指導したい人に向いています。
赤ちゃんと母親を対象とした教室を開きたい人には、「ベビママヨガ&ベビーマッサージ通信講座」もあります。
ベビーヨガとママヨガに加えて、ベビーマッサージも学べるため、産後の親子向け教室へ活動を広げたい人に向いています。
JAHAの講座内容、料金、口コミ、認定講師制度について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
👉 JAHAのベビーヨガ・親子ヨガ資格の料金と口コミを詳しく見る
👉 JAHAのベビママヨガ&ベビーマッサージ通信講座を確認する
ただし、マタニティヨガ、産後ヨガ、ベビーヨガでは、対象者と必要な知識が異なります。
一つの資格ですべてを指導できると考えず、自分が教えたい対象に合った講座を追加していくとよいでしょう。
資格取得後の活動や教室開業につなげられるか
資格を取得して仕事につなげたい人は、講座修了後のサポートも確認しましょう。
資格証を取得しても、クラスの募集方法、料金設定、会場選び、集客方法などが分からず、活動を始められない人もいます。
講座を選ぶときは、次のような卒業後サポートがあるか確認してください。
- 教室開業に関する相談
- クラス作りや料金設定のアドバイス
- 認定講師としての登録制度
- スクール公式サイトへの講師掲載
- 卒業生向けの勉強会やワークショップ
- 資格取得後の質問サポート
ぼっこでは、RPYT取得を目指しながら、オンラインで質問や相談ができる仕組みが用意されています。
一方、JAHAでは、所定の認定講師登録を行うことで、JAHA認定教室として活動したり、公式サイトへの掲載や教室開業のサポートを受けたりできる講座があります。
本格的にRPYTを取得してマタニティヨガを指導したい人はぼっこ、産後ヨガやベビーヨガを含む親子向け教室へ広げたい人はJAHAというように、将来の活動に合わせて選ぶとよいでしょう。
資格名だけで選ぶのではなく、修了後にどのような人を対象に、どこで、どのように指導したいかまで考えて講座を選ぶことが大切です。
助産師にマタニティヨガ資格は必要?
助産師がマタニティヨガを教える場合、マタニティヨガ資格は法律上の必須資格ではありません。
助産師は、妊娠・出産・産後の女性や新生児に対する専門知識を持つ国家資格です。そのため、妊娠中の身体の変化や体調管理、安全面については、一般のヨガインストラクターよりも高い専門性を持っています。
一方で、助産師資格の教育に、ヨガのポーズ、呼吸法、クラス構成、ヨガ指導の方法が必ず含まれているわけではありません。
そのため、助産師がマタニティヨガクラスを実際に担当するなら、助産師としての医学的な知識に加えて、ヨガ指導の技術を学ぶことが大切です。
マタニティヨガ資格は必須ではありませんが、安全に配慮したクラスを組み立て、参加者に分かりやすく指導するための学びとして役立ちます。
助産師が資格を取得するメリット
助産師がマタニティヨガ資格を取得する大きなメリットは、妊産婦に関する専門知識とヨガ指導の技術を組み合わせられることです。
助産師は、妊娠中の身体の変化や注意すべき症状について理解しています。しかし、ヨガクラスでは、参加者の状態に合わせてポーズを調整し、安全で分かりやすい言葉で誘導する技術も必要です。
マタニティヨガ資格を取得することで、次のような内容を体系的に学べます。
- 妊娠時期に合わせたヨガポーズの選び方
- 妊娠中に避けるべきポーズや動作
- 体調に応じたポーズの調整方法
- 呼吸法やリラクゼーションの指導方法
- マタニティヨガクラスの組み立て方
- 受講者に分かりやすく伝える指導技術
助産師として持っている知識を、実際のヨガレッスンに落とし込める点が大きなメリットです。
また、助産師という国家資格にマタニティヨガの専門資格が加わることで、参加者や勤務先に対して、妊産婦の支援とヨガ指導の両方を学んでいることを示しやすくなります。
将来的に産院や助産院でマタニティヨガを担当したい人や、地域で妊婦向け教室を開催したい人にとっても、活動の幅を広げるきっかけになるでしょう。
助産師資格だけでヨガを教えられる?
助産師資格だけでも、法律上はマタニティヨガを教えることができます。
ヨガインストラクターには国家資格がなく、特定の民間資格を持っていなければヨガを教えられないという制度ではありません。
ただし、助産師として妊産婦を支援する能力と、ヨガを安全に指導する能力は同じではありません。
助産師資格があっても、ヨガの基本的なアライメント、呼吸と動きの合わせ方、ポーズの誘導、クラス全体の進行などを学んでいなければ、ヨガレッスンとして適切に指導するのは難しい場合があります。
また、助産師であっても、ヨガクラスの中で診断や治療を行うわけではありません。体調に不安がある参加者には、主治医への相談を促し、必要に応じて医療機関と連携することが大切です。
実際に産院やスタジオで指導する場合は、勤務先や施設ごとに、ヨガ資格、指導経験、保険加入などの条件が設けられている可能性もあります。
そのため、助産師資格だけで教えられるかという点だけでなく、安全なヨガ指導に必要な技術を身につけているかを基準に考える方がよいでしょう。
産院や地域教室で生かす方法
助産師がマタニティヨガ資格を取得すると、産院や助産院だけでなく、地域の母親学級や子育て支援の場でも知識を生かせます。
具体的には、次のような活動が考えられます。
- 産院や助産院でマタニティヨガクラスを担当する
- 自治体や地域の母親学級で軽い運動や呼吸法を紹介する
- 妊婦向けのオンラインヨガ教室を開催する
- 出産準備教室にリラクゼーションや呼吸法を取り入れる
- 産後ヨガや親子ヨガへ活動を広げる
- 妊娠中から産後まで継続して女性を支援する
助産師は、母子のケアに加え、女性や家族への健康相談や教育活動を担う専門職です。そのため、マタニティヨガは助産師としての保健指導や地域活動とも相性がよい分野です。
ただし、産院や自治体などで教室を開催する場合は、施設の方針、医師との連携、参加条件、同意書、緊急時の対応方法などを事前に決めておく必要があります。
参加者には、事前に主治医から運動の許可を得てもらい、当日の体調を確認したうえで、無理のない範囲で参加してもらうことも重要です。
助産師としての専門性にヨガ指導の技術を加えることで、妊娠中の女性を身体面と心理面の両方から支援できるようになります。
助産師としてマタニティヨガを本格的に教えたい人は、簡単な民間資格だけでなく、実技指導や安全管理まで学べる講座を選ぶとよいでしょう。
妊娠中でもマタニティヨガ資格を取得できる?
妊娠中でも、マタニティヨガ資格を取得できる講座はあります。
特にオンライン講座であれば、自宅で体調に合わせながら学びやすく、通学の負担も抑えられます。
一方で、妊娠の経過や体調には個人差があります。妊娠中に実技を行う場合は、講座への申込み前に主治医へ相談し、運動をしても問題がないか確認しておくと安心です。
講座によっては、妊娠中の受講に条件を設けている場合や、実技内容を調整している場合があります。受講できるかどうかは、スクールにも事前に確認しましょう。
妊娠中にオンラインで学ぶ場合
妊娠中にマタニティヨガ資格を取得するなら、オンライン講座は利用しやすい選択肢です。
自宅から受講できるため、長時間の移動や満員電車を避けやすく、体調が変化したときにも休憩を取りやすいというメリットがあります。
録画授業が用意されている講座であれば、体調のよい時間に学習したり、授業を途中で止めて休んだりすることもできます。
妊娠中にオンラインで学ぶ場合は、次の点を確認しておきましょう。
- 妊娠中でも受講できる講座か
- ライブ授業を欠席した場合に振替や録画視聴ができるか
- 実技を見学に変更できるか
- 体調に合わせてポーズを変更できるか
- 受講期限を延長できる制度があるか
- 講師へ体調や実技について相談できるか
また、オンライン講座では、画面越しに講師が全身を確認できるよう、ヨガを行うスペースやカメラの位置を整える必要があります。
妊娠中は日によって体調が変わることもあるため、予定どおりに学習を進められない可能性も考え、余裕のある受講期間を選ぶとよいでしょう。
実技講習を受ける際の注意点
妊娠中に実技講習を受ける場合は、資格取得を優先して無理にポーズを行わないことが大切です。
妊娠前からヨガを続けていた人でも、妊娠週数やその日の体調によって、できる動きは変わります。
実技講習を受ける際は、次の点に注意しましょう。
- 事前に主治医へ運動の可否を確認する
- 妊娠中であることや妊娠週数を講師に伝える
- 息を止めたり、強く力んだりしない
- 転倒の危険があるポーズを避ける
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 暑い環境を避け、水分をこまめに取る
- 痛みや違和感がある場合はすぐに中止する
出血、めまい、胸の痛み、強い息切れ、規則的で痛みを伴う収縮、破水のような症状などがある場合は、実技を中止し、医療機関へ相談してください。
また、講座の実技では、すべてのポーズを自分で行わなくても、見学や口頭での指導練習に切り替えられる場合があります。
資格取得に必要な実技条件と、妊娠中にできる範囲を両立できるか、申込み前にスクールへ確認しておきましょう。
産後に受講した方がよいケース
妊娠中に必ず資格を取得する必要はありません。体調や講座内容によっては、産後に受講した方がよい場合もあります。
次のような場合は、受講時期を産後に変更することも検討しましょう。
- 医師から運動や外出を制限されている
- つわりや貧血などで体調が安定しない
- 実技授業への参加が大きな負担になる
- 出産予定日と講座日程が近い
- 受講期限内に修了できるか不安がある
- 妊娠や出産の経験を講座の学びに生かしたい
産後に受講する場合も、すぐにすべての実技を始められるとは限りません。出産方法や回復の状態には個人差があるため、運動の再開時期は医師や助産師へ相談しましょう。
出産後は、妊娠中の身体の変化や産後の回復を実体験として理解できるため、その経験がマタニティヨガの学びに役立つこともあります。
一方で、産後は育児で学習時間を確保しにくくなる場合もあります。妊娠中と産後のどちらが学びやすいかは、体調、家族の協力、講座の受講形式を踏まえて判断するとよいでしょう。
マタニティヨガ資格なしでも指導できる?
マタニティヨガは、資格を持っていなくても法律上は指導できます。
ヨガインストラクターは国家資格ではなく、マタニティヨガを教えるために必ず取得しなければならない公的資格もありません。
しかし、資格なしで教えられることと、安全に指導できることは別です。
妊婦を対象とする場合は、通常のヨガ指導に加えて、妊娠中の身体の変化、禁忌、緊急時の対応などについて専門的に学んでおく必要があります。
資格なしで教えることはできる?
日本では、マタニティヨガ資格を持っていなくても、ヨガクラスを開催すること自体は可能です。
ヨガインストラクター資格の多くは、スクールや団体が認定する民間資格です。そのため、特定の資格を持たなければヨガを教えてはいけないという制度ではありません。
ただし、産院、助産院、ヨガスタジオなどで働く場合は、施設側が独自に資格や指導経験を応募条件としている場合があります。
また、個人で教室を開く場合でも、受講者の安全管理、同意書、賠償責任保険、緊急時の連絡方法などを整えておくことが大切です。
資格が不要だからといって、一般のヨガクラスと同じ内容をそのまま妊婦に指導するのは避けるべきです。
妊婦を指導する際に専門知識が必要な理由
妊娠中は、身体の重心、関節の安定性、血流、呼吸、疲れやすさなどが変化します。
妊娠前には問題なくできていたポーズでも、妊娠週数や体調によっては負担が大きくなることがあります。
妊婦を指導する際に必要となる主な知識は、次のとおりです。
- 妊娠初期・中期・後期における身体の変化
- 妊娠中に避けるべきポーズや動作
- 妊婦の体調に合わせたポーズの調整方法
- 転倒や過度な負荷を避ける方法
- 運動を中止すべき症状
- 医療機関への相談を促すべき状況
- 参加前の体調確認や同意の取り方
ヨガインストラクターは、医師や助産師の代わりに診断や治療を行う立場ではありません。
指導者として対応できる範囲を理解し、体調に不安がある参加者には主治医への相談を促すことも重要です。
妊婦を安全に指導するためには、ポーズを知っているだけでなく、参加者の様子を観察し、必要に応じて中止や変更を判断できる知識が求められます。
資格を取得する意味
マタニティヨガ資格は法律上の必須条件ではありませんが、必要な知識を体系的に学んだことを示す一つの手段になります。
自己流で学ぶ場合は、重要な禁忌や安全管理を見落とす可能性があります。養成講座を受講することで、妊娠中の身体、ポーズの調整、クラス構成、緊急時の考え方などを順序立てて学べます。
資格を取得する主な意味は、次のとおりです。
- 妊婦への安全な指導について体系的に学べる
- 実技指導やフィードバックを受けられる
- 受講者や勤務先に学習歴を示しやすい
- マタニティヨガクラスを組み立てやすくなる
- ヨガ指導者として活動の幅を広げられる
- 自分に不足している知識を確認できる
特に、産院やスタジオでマタニティヨガを担当したい人や、有料で継続的にクラスを開催したい人は、専門講座を受講しておくと安心です。
資格名だけを取得することが目的ではなく、妊婦を安全に指導できる知識と実技を身につけることが重要です。
本格的にマタニティヨガを指導したい人は、受講時間、実技指導、質問サポート、修了後に取得できる資格を確認したうえで講座を選びましょう。
マタニティヨガ資格に関するよくある質問
ヨガ初心者でも取得できる?
ヨガ初心者でも受講できるマタニティヨガ資格講座はあります。
特に、スクール独自の民間資格や通信講座には、ヨガ資格や指導経験を受講条件としていない講座もあります。
ただし、マタニティヨガを仕事として安全に指導したい場合は、マタニティヨガの知識だけでなく、基本的なヨガポーズ、呼吸法、クラスの進め方も身につける必要があります。
ヨガ経験が少ない人は、次の点を確認して講座を選びましょう。
- 初心者でも受講できるか
- ヨガの基本から学べるか
- 実技指導や模擬レッスンがあるか
- 講師に質問できるか
- 修了までに必要なヨガ経験があるか
また、全米ヨガアライアンスのRPYT登録を目指す場合は、最終的にRYT200に必要な養成を修了する必要があります。
ヨガを基礎から本格的に学びたい人は、RYT200とマタニティヨガ講座の両方を視野に入れて検討するとよいでしょう。
妊娠・出産経験がなくても取得できる?
妊娠や出産の経験がなくても、マタニティヨガ資格を取得できる講座はあります。
受講者自身の妊娠・出産経験を必須条件としていないスクールが多く、男性や出産経験のない女性でも、講座の受講条件を満たせば学ぶことができます。
妊娠・出産経験がない場合は、養成講座で次の内容を体系的に学ぶことが特に重要です。
- 妊娠中の身体と心の変化
- 妊娠時期ごとの注意点
- 避けるべきポーズや禁忌
- 妊婦への声かけや配慮
- 体調に合わせたポーズの調整方法
- 医療機関への相談を促すべき状況
出産経験があることは受講者への共感につながる場合がありますが、経験だけで安全に指導できるわけではありません。
妊娠・出産経験の有無にかかわらず、専門知識と指導技術を学ぶことが大切です。
男性でも取得できる?
男性でも、受講条件を満たせばマタニティヨガ資格を取得できる講座があります。
マタニティヨガ資格は、女性や出産経験者だけを対象とした資格ではありません。
男性のヨガインストラクター、医療従事者、理学療法士、トレーナーなどが、妊娠期の身体について専門的に学ぶことも可能です。
ただし、スクールによって受講対象や実習条件が異なる可能性があります。男性でも受講できるか、申し込み前に各スクールへ確認してください。
実際に妊婦を指導する際は、参加者が安心して受講できるよう、身体への触れ方、声かけ、プライバシーへの配慮も必要です。
取得までの期間は?
マタニティヨガ資格を取得するまでの期間は、講座の種類や受講方法によって異なります。
短期間の通信講座では、数週間から数か月で修了を目指せる場合があります。
一方、RPYT登録につながる講座では、85時間の養成を修了する必要があるため、学習時間をどの程度確保できるかによって修了時期が変わります。
録画動画を中心に自分のペースで学ぶ講座は、仕事や育児と両立しやすい反面、学習を後回しにすると修了まで長くかかる可能性があります。
受講前に、次の点を確認しましょう。
- 標準的な修了期間
- 受講期限
- 期限を延長できるか
- ライブ授業の日程
- 課題や模擬レッスンの回数
- 修了試験の有無
また、85時間講座を修了しても、すぐに全米ヨガアライアンスへRPYT登録できるとは限りません。
RPYT登録には、RYT200に必要な養成の修了や、RPYSの講座修了後に所定のマタニティヨガ指導経験を積むことなど、別の条件があります。
大阪からでもオンラインで取得できる?
大阪に住んでいる人でも、オンライン完結型の講座を選べば、通学せずにマタニティヨガ資格を取得できます。
オンライン講座は地域を問わず受講できるため、大阪だけでなく、東京や地方、近くにRPYT対応スクールがない地域に住んでいる人にも向いています。
ただし、オンライン講座と案内されていても、一部の実技講習や試験だけ対面で行うスクールもあります。
大阪から受講する場合は、次の点を確認しましょう。
- 申し込みから修了までオンラインで完結するか
- 対面実習が必要か
- ライブ授業の時間帯
- 欠席時の振替や録画視聴が可能か
- 修了証をオンラインで受け取れるか
ぼっこのRPYT講座はオンラインで学習を進められるため、大阪からでも受講を検討できます。
現在の受講方法やZoom授業の条件は変更される可能性があるため、申し込み前に公式ページで確認してください。
資格は履歴書に書ける?
マタニティヨガ資格は、取得した資格名や認定団体を明記すれば、履歴書の資格欄や自己PR欄に記載できます。
ただし、マタニティヨガ資格の多くは国家資格ではなく、スクールや民間団体が認定する資格です。
履歴書には、国家資格と誤解されないよう、正式な資格名と認定団体名を記載しましょう。
たとえば、次のような書き方が考えられます。
- 〇年〇月 〇〇スクール マタニティヨガインストラクター養成講座修了
- 〇年〇月 〇〇協会認定 マタニティヨガインストラクター資格取得
- 〇年〇月 全米ヨガアライアンス RPYT登録
85時間講座を修了しただけで、まだ全米ヨガアライアンスへのRPYT登録を完了していない場合は、「RPYT取得」とは書かず、講座修了として記載してください。
応募先が産院やヨガスタジオの場合は、資格名だけでなく、ヨガ指導経験、助産師などの関連資格、対応できるクラスも自己PRに加えるとよいでしょう。
資格取得後はどこで働ける?
マタニティヨガ資格を取得したあとは、ヨガスタジオだけでなく、産院や助産院、地域の母親向け教室などで活動できる可能性があります。
主な活動先として、次のような場所が考えられます。
- ヨガスタジオ
- 産院や産婦人科
- 助産院
- フィットネスクラブ
- 自治体や地域の母親学級
- 子育て支援施設
- オンラインヨガ教室
- 自宅やレンタルスペースでの自主開催
ただし、資格を取得すれば必ず採用されるわけではありません。
産院やスタジオでは、マタニティヨガ資格に加えて、RYT200、指導経験、助産師や看護師などの医療資格、賠償責任保険への加入が求められる場合があります。
資格取得後は、一般向けヨガクラスで指導経験を積んだり、少人数のマタニティヨガクラスから始めたりする方法があります。
さらに、産後ヨガ、ベビーヨガ、ベビーマッサージなどを追加で学ぶと、妊娠中から出産後まで継続して親子を支援しやすくなります。
教室を自分で開きたい人は、資格取得後の開業支援や認定講師制度があるスクールを選ぶと活動につなげやすいでしょう。
まとめ|オンラインでRPYTを目指すならぼっこが有力
マタニティヨガ資格には、スクール独自の民間資格から、全米ヨガアライアンスのRPYT登録につながる85時間講座まで、さまざまな種類があります。
自分自身の妊娠や出産に役立てたい人や、基礎知識を学びたい人であれば、比較的安い通信講座も選択肢になります。
一方、将来マタニティヨガを仕事として本格的に指導したい人は、RPYT対応の講座を選び、妊娠期の身体、禁忌、安全管理、クラス構成、実技指導まで学ぶことが大切です。
講座を選ぶ際は、次の点を確認しましょう。
- RPYT登録を目指せる講座か
- オンラインで完結するか
- 受講料と追加費用の総額
- 受講期限や延長制度
- 実技指導や模擬レッスンがあるか
- 講師に質問できるか
- 資格取得後のサポートがあるか
オンラインでRPYTを目指したい人には、85時間の講座をオンラインで受講できるぼっこが有力な選択肢です。
ぼっこは、録画動画を見るだけの講座ではなく、レポート提出、質問サポート、Zoomでの模擬レッスンなどを通して、マタニティヨガの指導に必要な内容を学べます。
受講料は157,500円(税込)で、申し込み後30日間の返金保証が用意されている点も特徴です。
返金時には所定の手数料が差し引かれるため、返金条件、受講方法、修了条件は、申し込み前に公式ページで確認してください。
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産後ヨガやベビーヨガにも活動を広げたい人は、JAHAなどの専門講座を追加し、妊娠中から出産後まで支援できる知識を身につける方法もあります。
資格の知名度や料金だけで決めるのではなく、資格取得後に誰を対象として、どのような場所で活動したいかを考え、自分の目的に合った講座を選びましょう。

