「海外旅行先でヨガを受けてみたいけれど、受付で英語が通じるか心配」「英語のレッスンについていけるだろうか」と感じていませんか。
海外旅行や出張の合間に、現地のヨガスタジオを訪ねるのも楽しい過ごし方です。1回単位で参加できるドロップインを利用すれば、短い滞在でもヨガを体験できます。
私自身、海外に行く機会が多く、観光地を巡るよりも、その土地のヨガスタジオを訪ねることを楽しみにしています。これまでハワイやシンガポール、オーストラリア、イギリス、マルタ、ポルトガルなどでヨガを受けてきました。
初めてのスタジオでも、予約・受付で使う会話と、レッスン中によく聞く英語の指示を少し予習しておくと、参加しやすくなります。難しい英語をすべて覚える必要はありません。料金や持ち物の確認、身体の部位や基本的な動作の表現から準備してみましょう。
この記事では、実際に海外のスタジオを訪ねた経験をもとに、ドロップインの方法、役立つ英語フレーズ、レッスンの予習方法、注意点や持ち物を紹介します。
出発前の英語の準備には、以下の本をご活用ください。予約・受付の会話やレッスン中の英語を幅広く学びたい方には『英語でYOGA!』、ポーズの指示を日本語と英語で確認し、対応動画で練習したい方には『ヨガのポーズで英語学習』がおすすめです。
海外旅行先でヨガスタジオ巡りを趣味に!

海外旅行では、観光や買い物に加えて、現地のヨガクラスに参加する楽しみ方もあります。その土地で暮らす人たちと一緒に身体を動かす時間は、観光地を巡るだけでは得られない体験になります。
ヨガを体験する方法には、旅行者向けのアクティビティに申し込む方法と、現地のスタジオへ直接予約する方法があります。1回単位で参加できる「ドロップイン」を受け付けているスタジオなら、旅行や出張の短い滞在でもヨガを楽しめます。
私自身、海外に行くときは、その土地のヨガスタジオを訪ねることを楽しみにしています。これまでハワイ・ラスベガス・サンフランシスコ・シンガポール・オーストラリア・イギリス・アイルランド・マルタ・韓国・ポルトガルなどで、ヨガのクラスに参加してきました。
スタジオに通い始めたきっかけの一つは、旅行中にも身体を動かす場所が欲しかったことです。ホテルにジムがあれば便利ですが、部屋でヨガをしようとしても、十分なスペースがあるとは限りません。
特にロンドンでは、宿泊費を抑えて選んだ部屋が狭く、ヨガマットを広げにくいことがありました。床や絨毯の状態が気になり、部屋で練習する気になれないこともあり、それなら現地のスタジオへ行ってみようと思ったのです。
通ってみると、身体を動かせるだけでなく、講師の教え方やクラスの雰囲気の違いを知ることも楽しくなりました。同じヨガでも、訪れるスタジオによって大切にしていることやレッスンの進め方が異なり、その違いに触れられるのがスタジオ巡りの魅力です。
私が参加した範囲では、オーストラリアやアメリカで、身体を動かすことに加えて、呼吸や瞑想、ヨガの考え方をじっくり扱うクラスが印象に残りました。一方、韓国やシンガポールでは、運動としてしっかり身体を使うクラスに出会いました。国全体の傾向というより、私が訪ねたスタジオで感じた違いですが、こうした発見も楽しみの一つです。
旅行者として参加した私を、気さくに迎えてくれる講師や参加者にも出会いました。受付での短いやり取りや、クラス前後の会話は、英語を実際に使う機会にもなります。
気になるスタジオを見つけたら、公式サイトでクラスの内容や参加条件を確認してみましょう。予約・受付で使う会話と、レッスン中の基本的な英語の指示を少し準備しておくと、初めてのスタジオにも足を運びやすくなります。
ハワイで実際に訪れたスタジオについては、ハワイのおすすめのヨガスタジオ【ワイキキ・ワード・カカアコ】も参考にしてください。
海外のヨガスタジオでのドロップインの方法

ドロップインとは、継続的な会員契約をせず、1回単位でヨガのクラスに参加する方法です。旅行や出張など、短い滞在でも利用しやすい受講方法です。
まずはスタジオの公式サイトで、参加したいクラスの日時・内容・レベルと、ドロップインの受付方法を確認しましょう。オンライン予約が必要な場合もあれば、電話で申し込む場合や、当日受付で参加できる場合もあります。
料金は、国・都市・スタジオやクラスの種類によって異なります。為替によって日本円での負担も変わるため、予約前に最新料金と、ヨガマットのレンタル料などの追加費用を確認してください。
長く滞在する場合は、回数券や一定期間利用できるパスも比較するとよいでしょう。ただし、初回割引や無料体験は現地在住者を対象としている場合があり、住所や身分証明書の確認が必要なこともあります。
私自身、研究員として数か月滞在していたときは、滞在状況を説明したうえで、無料体験や1か月のトライアルを利用できたことがありました。旅行者でも利用できるかどうかは、各スタジオの条件を確認しましょう。
海外旅行先でヨガスタジオ巡りをする際に役立つ英語フレーズ
海外のヨガスタジオへ参加するときは、予約や料金、持ち物を確認する英語を準備しておくと安心です。まずは、以下のような短いフレーズから練習してみてください。
I’d like to take a drop-in class.
ドロップインで参加したいのですが。
How much is it?
いくらですか。
Do you have a free trial class?
無料体験のクラスはありますか。
無料体験は現地在住者などに対象を限定している場合があります。旅行者の場合は、ドロップインの料金と参加条件を確認しましょう。
I will be there on Tuesday at 10:00.
火曜日の10時にそちらに伺います。
Do I need to bring a yoga mat?
ヨガマットを持参する必要はありますか。
Do you have a changing room?
更衣室はありますか。
Could you tell me your business hours?
営業時間を教えてください。
Are you open today?
今日は営業していますか。
Excuse me, I called yesterday. My name is Tanaka.
すみません、昨日お電話した田中です。
I’ve registered online.
オンラインで登録してあります。
I’d like to take a class at 4:00 p.m.
午後4時からのクラスを受けたいのですが。
ここで紹介したフレーズは、私の著書『英語でYOGA!』で紹介している表現をもとにしています。名前や曜日、時間などを自分の予定に置き換えて、声に出して練習してみてください。
海外のヨガスタジオでの会話と、レッスン中の英語をまとめて準備したい方には『英語でYOGA!』がおすすめです。受付でのやり取りだけでなく、ポーズの指示や呼吸・瞑想で使う表現も学べます。
ダウンロード音声で発音やリズムを確認できるので、文字を読むだけでは不安な方も、聞いて声に出す練習ができます。旅行前の予習や、現地で確認したい表現を見返す際にご活用ください。
本の詳しい内容や、無料で視聴できる6本の動画は、『英語でYOGA!』の紹介記事をご覧ください。
海外のヨガスタジオのレッスンに参加するための英語表現を予習
受付での会話に加えて、レッスン中によく使われる英語の指示も予習しておくと安心です。身体の部位や動作、呼吸の表現に慣れておくと、講師の動きを見るだけでなく、英語の指示を聞きながら練習しやすくなります。
その準備に使えるのが、『ヨガのポーズで英語学習』です。日本語のインストラクションに続けて英語を掲載しているので、指示の意味を確認しながら、ポーズを誘導する表現を学べます。
本で表現を確認し、対応する動画で英語を聞きながら身体を動かすのがおすすめです。聞き取れなかったところは本に戻り、動画を繰り返し見ながら、英語と動きを結びつけて練習してみてください。
海外でヨガを受ける前の予習はもちろん、英語でヨガを教えたい方が、指示を声に出して練習する教材としてもご活用いただけます。
本ブログでも、以下のポーズを英語と日本語で解説しています。まずは慣れているポーズを選び、どのような英語で指示されるのか確認してみましょう。
- 太陽礼拝を英語で行う
- 木のポーズを英語で学ぼう
- 戦士(英雄・ウォーリア)のポーズ1を英語で学ぼう
- 鷲のポーズ(座位)を英語で学ぼう
- 針の糸通しのポーズを英語で学ぼう
- ダウンドッグのポーズを英語で学ぼう
- 猫のポーズ・牛のポーズを英語で学ぼう
- 門のポーズを英語で学ぼう
動作を表す動詞や身体の部位、呼吸の英語をまとめて確認したい方は、英語でヨガを学ぶ・英語でヨガを教えるための完全ガイドも参考にしてください。
海外のヨガスタジオに関する生の情報を収集
Googleで行く都市名とyoga と検索ワードをいれれば、たくさん出てきますので、そこから選びましょう。
また、オンライン英会話の無料体験を利用するのもおすすめです。
具体的にはネイティブキャンプですと、講師を120か国以上から自由に選ぶことができます。
講師を選ぶときに、yogaという検索ワードを入れるとヨガを趣味にしている方やヨガを教えている方が選択されますので、自分の行く予定の国の先生を選びましょう。
選んだら、その国のヨガ事情やヨガスタジオに関する情報などを聞いて情報を集めましょう。
7日間の無料体験はこちら
海外のヨガスタジオでの注意点

ここでは海外のヨガスタジオでの注意点についてお話します。
どの種類のヨガなのか必ず確認
必ずどの種類のヨガなのか確認しましょう。
私の体験をいくつかお話します。
ひとつはオーストラリアのシドニーで。
無料で受けられるヨガのクラスがあったので、迷わず受講することに。
ところが、60分間インストラクターが英語でしゃべってただ寝ているだけ。。。
心の中で「何これ。何これ。ヨガのレッスンじゃない。時間の無駄なんですけど。」
終わった後に、私は「完全に騙された」と挨拶もろくにせずに、帰ってきました。
そう、これは寝るだけのヨガ「ヨガニドラ」のクラスだったのです。
そのときは私は「ヨガニドラ」という言葉すらも知りませんでしたので、騙されたとばかり。
それから数年後、「ヨガニドラ」を知り、すっかりファンに。。。
今までで一番素晴らしいと思ったヨガレッスンはハワイで現役のカウンセラーが行っていたヨガニドラのクラスです。
考えられないくらいリラックスしました。
今では毎晩この動画でヨガニドラを行うのが習慣になりました。
わかりやすいように「英語でシャバーサナ」としていますが、実際はヨガニドラです。
このように意味がわからないと同じレッスンでも不安と不満の気持ちが充満して、せっかくのレッスンも楽しめません。
また、ハワイのスタジオでは、ダンベルを使うヨガのクラスに入ってしまって、怖くなって出てきたこともありました。
海外のヨガのクラスはいろいろありますので、必ず事前にしっかりと確認しましょう。
グーグルでぐぐればいろいろ出てきます。
更衣室がないところがある
日本では考えられないことですが、海外のヨガスタジオでは更衣室がないことがあります。
ハワイでは、ヨガウエアを着て、町を歩いたり、大学に行っても全然おかしくないので、ほとんどの方が着替えをせず、そのままヨガウエアでヨガスタジオに来ます。
ちなみに、更衣室がない場合はトイレで着替えることになります。
治安に注意
海外は道ごとに安全な通りか危険な通りかが分かれています。
曲がっただけで、あるいは通りを隔てただけで、いきなり危険な通りになりますので、注意が必要です。
ヨガスタジオを調べたら、そこは危険な通りではないか、あるいは、危険といわれている地域は通らないかななどを必ず調べましょう。
グーグルで検索すれば、その地域の危険な通り名などすぐ出てきます。
もし、そのヨガスタジオが危険な地域にあるようでしたら、行かない方がいいです。
海外旅行先でヨガスタジオ巡りをする際に必携の持ち物
ここでは海外旅行先でヨガスタジオ巡りをする際に必携の持ち物について解説します。
折りたためる軽量のヨガマット

海外のヨガスタジオでは、ヨガマットを貸してくれないところもあり、ヨガマットは貸してくれても日本円で1,000円くらい取られることもありますので、ヨガマットは持って行ったほうが無難です。
また、日本だと使った後に綺麗に拭いたりしますが、国によってはそんなことまったく気にしないところもあります。
ハワイであるスタジオで毎回ヨガマットを借りていたことがあるのですが、ある時誰もそれらを拭いていないことに気がつき、それからは持参するようにしました。
衛生面を考えてると、ヨガマット持参のほうがいいです。
私はMandukaのヨガマットを海外旅行に持っていきます。
ホテルでもどこでも気軽にヨガができ、海外旅行への必需品です。
もう少し安価なものを購入したこともあるのですが、ボロボロとヨガマットが少しずつはがれて、部屋が汚くなったことがあり、今はもっぱらこちらです。
ちょっと高いですが、その分小さく折りたためて、スーツケースにはいりますし、色もとても綺麗です。
私はブルーをもっていますが、芸術的な美しさです。
旅行用の携帯のヨガマットでしたら、こちらをおすすめします。
海外で使える携帯電話
海外でヨガスタジオを探すときは、地図アプリや予約確認に使える通信環境を準備しておくと便利です。海外ローミングや現地SIM・eSIMなどから、滞在先と日数に合う方法を選びましょう。
ahamoや楽天モバイルを利用する場合は、渡航先が対象エリアか、海外で使えるデータ容量や利用期間の制限を確認してください。設定方法や実際に使った感想は、以下の記事で紹介しています。
また、楽天モバイルなら追加料金なし2GBまで、つまり無料で海外73カ国で日本で使っている携帯が使えます。
短期留学しながらヨガスタジオに通う
海外で語学とヨガの両方を楽しみたい方は、短期の語学留学中に、現地のヨガスタジオへ通う方法もあります。語学学校で英語を学び、放課後や休日にヨガのクラスへ参加すれば、学んだ英語を実際に使う機会にもなります。
スタジオによっては、ドロップインのほかに回数券や期間限定のパスを用意している場合もあります。滞在日数や通える回数に合わせて、旅行者でも利用できるプランを確認してみてください。
短期の語学留学を検討する場合は、スマ留などの留学エージェントで、希望する国・期間の費用やサポート内容を比較するのも一つの方法です。ヨガスタジオへ通う時間を確保できるか、学校の授業スケジュールや滞在先からのアクセスも確認しましょう。
👉 スマ留の留学プラン・費用・サポート内容を公式サイトで確認する![]()
まとめ|英語を少し準備して、海外のヨガスタジオを楽しもう
海外旅行や出張の合間に現地のヨガスタジオを訪ねると、観光だけでは出会えない人や、その土地ならではのヨガに触れられます。私自身も、海外でのヨガスタジオ巡りを楽しみにしています。
参加前には、ドロップインの予約方法や料金、クラスの種類、持ち物を確認しておきましょう。あわせて、受付で使う会話と、レッスン中によく聞く英語の指示を予習しておくと安心です。
予約・受付の会話から、ポーズの指示や呼吸・瞑想の英語まで幅広く準備したい方には『英語でYOGA!』がおすすめです。ダウンロード音声を聞きながら声に出し、現地で使いたい表現を練習してみてください。
レッスン中の指示を日本語と英語で確認し、対応動画で練習したい方には『ヨガのポーズで英語学習』がおすすめです。本で意味を確認してから動画で実際の動きと英語を確かめ、聞き慣れた表現を少しずつ増やしていきましょう。
英語を完璧にしてから参加する必要はありません。基本的なやり取りを準備して、旅行先で気になるヨガクラスに挑戦してみてください。
ヨガで使う動詞や身体の部位、呼吸の英語をまとめて確認したい方は、英語でヨガを学ぶ・英語でヨガを教えるための完全ガイドもご活用ください。




